『クラッチロー:手術後、問題発生…』
★最近、前腕の腕上がり手術を受けたカル・クラッチロー(ホンダLCR)が、ミザノ戦に向けて次のように語った。
【腕上がりの手術後、医師からは出走許可が降りてるそうで…】
「腕上がり手術はもう何回やったことやら…確か最後にやったのが2014年のはずだったけど。
今シーズン開幕まで全然問題なかったのに、ブルノ辺りからツラくなってきて…オーストリアの2戦目もキツかったっすねぇ。
検査の結果、筋肉がかなり圧迫されてたんで、ルーチョ・チェッキネッロ(ホンダLCR代表)やアルベルト・プーチ(ホンダHRCチームマネージャー)、ミール医師と話し合って、結局、オーストリア戦の後に手術するってことになったんすよ。」
【今シーズン、唯一、時間的に余裕のある時期でもあったから…】
「自分の身体がどう反応するかが問題で…数日で充分って可能性もあるんだけど。ただ、今回、筋肉のダメージかなり大きかったんで、筋膜を切開することになってね。
この手の手術をしたライダーと言えば、最近では2015年のペドロサぐらいなもんで…彼の場合は6週間休養してたけど、こっちは2週間でレースにでるわけだからねぇ。」
【参戦できそう?】
「自分としては出たいけど、一体どうなることやら…。問題は体液がけっこう出てることで…それ自体は良いんだけど、マシンに乗るとどんどん出てきてしまうもんだから。
傷口から流れ出てくるんだけど、この傷口の下はほとんど穴みたいになっていて、筋肉が見えるんすよ。まぁ、筋肉のダメージがそれだけ凄かったってことだけど。」
【ここ最近のレースで苦戦していたのは、それが原因…】
「なんで好リザルトが出ないのかって、皆から言われてたけど…まぁ、今となっては分かってくれるでしょ。
明日、体液がもれてきてる穴を見せてやっても良いし、次の手術の時は実況中継にしても良いっすよ(冗)。
あいにく、この手の手術をした後は身体の反応がまちまちなもんで、この腕に関しては、もう15年もレースで頑張ってきてくれてるんでねぇ。
この2週間、やれることは全部やってみたし、体調は良いんで…まぁ、あとはマシンに乗ったらどうなるか…でしょ。」
Crutchlow: "Spero di potere correre, ho problemi dopo l'intervento": Cal si è operato al braccio affetto da sindrome compartimentale: "continua a uscire fluido, è un bene ma non per guidare. Pedrosa, dopo un'operazione simile, rimase fermo 6 settimane" https://t.co/ZIMRtMt2V1 pic.twitter.com/gY8s5milxo
— gpone.com (@gponedotcom) September 10, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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またはじまった。
何度も転倒して怪我をして復帰の為にメスを入れ、無理を押して出走に挑むこのモチベーションの源は「バイクレースが好き」なんでしょう。ロッシ、ドビ、カルみんな憧れの永遠のバイク少年です。
カル様凛々しい…
>明日、体液がもれてきてる穴を見せてやっても良いし、次の手術の時は実況中継にしても良いっすよ
あっ、是非とも実況中継を希望します!
…モニターの前で倒れてしまっているでしょうがw
インスタの画像見ましたが傷口ひっついていない箇所確かにありましたね。やっぱりカル汁漏れてるんですね、、、
感染症大丈夫か心配ですな。