『ロッシ:あんな問題は12年ぶりだそうで…』
★11月8日(日)、ヨーロッパGP決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が第5ラップで電気系故障によりリタイヤした。
★ロッシ選手はミザノ2戦目より3回連続転倒リタイヤとなり、その後、コロナ感染により2戦欠場し、今回、久しぶりの参戦で技術トラブルリタイヤとなってしまった。。
★ロッシ選手のコメント。
「今日は来週に向けての下準備ってことで、走り込んで、レース完走できればOKだったんですよ。ところが、こんなことになってしまって…。
スタートは悪くなかったです。その後、バニャイアの後ろに付いてタイムロスしてしまい…後方は、とにかく色々とあって大変だから。
でも、とにかく、悪くはなかったんですよ。マシンの乗り心地もけっこう良かったし。ところが、第4ラップで(マシンが)動かなくなってしまって…。」
【エンジンが故障したの?】
「いや、電気系統の問題でした。なんでも、こんなことが起きるのは12年ぶりなんだそうですよ。」
【ヤマハ内はどうなってしまってるの?】
「シーズン序盤は好調だったのに、その後、ライバル陣は伸びていき、うちはそのままだったなんてことは…これまでもありましたからねぇ。
ただ、この前のテルエル戦では、うちのモルビデッリが優勝しているわけだから。今回、うちは皆、苦戦してましたけどね。直線コースでは常に遅いし、(マシンの)信頼性の問題も出ていたし、エンジン5基で最終戦まで保たせられるかどうかって感じだし。」
【クアルタラロー&ヴィニャーレス選手は安定性に欠けているが…この2人がファクトリーチームになるのは、ヤマハにとって問題かもしれない?】
「ヤマハのライダーは素晴らしいですよ。別に僕がどうって言う話ではなく、とにかく、クアルタラローとヴィニャーレス、モルビデッリは本当に強いライダーだから、マシンの戦闘力が高ければタイトル争いはできます。ライダーの問題ではないですよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
モルビデッリ選手が『ゾーン』に入ったって話は、note『テルエルGPまとめ』でどうぞ!
電気系でしたか。しかしコロナ復帰後に12年ぶりが出るとか。。
クアルタラロとビニャーレスって言い方の順番が面白いですね。
ビニャはクアルタラロをかなり意識してるから気にしそう。
ヤマハ全体で上がっていかなきゃ色々な問題は解決しないだろうから
他の3人に悪いこと言ってる場合じゃないですよね。
次戦はバッチリはまると良いな〜!
なんだかんだでヤマハのマシンは勝ってるのに
4台の中で唯一優勝してないライダーになったからなぁ
もうそろそろ客寄せパンダで残しておくのもどうかと思うけど。
引退してチームオーナーで良いじゃない。
運気の収束を願いましょう!
要するに運が悪い事ばかり起こると次は良運が続くというやつです。
勿論根拠なんてありゃしませんがそんなに何回も不運は続かないものです。
勿論それは良運も同じですが…
コロナからも無事復帰、今年も上位で走れているレースも数戦あったので祈るとしましょう。
今年台頭して来た選手にも目を見張るものがありますがやっぱりロッシやマルケスがいないとどうも寂しいです。
ロッシとマルケスがいないと、他のカテゴリーのレースみたい
ロッシの大事なキャリアがヤマハの不調によって潰されてるのを何年見続けていることやら。特にミシュラン、マグネッティマレリになってから。
今回のトラブルは主要なクルーがコロナ感染で欠場したのもあるのかな?
来週も欠場だからYAMAHAは厳しいね
ロッソは厄年
厄払いを誰かしてあげてください。
本当にツイてないし、流れも悪く存在感が無かったなぁ(泣)
来季こそ元気なロッシを見たい!!
残りは来季のテスト気分で調整していこう~そりゃ無理かな