『ジャーヴィス:ロッシ&マルケスは殺人鬼ライダー…』
★スペインの『DAZN』が、先日、ヴァレンティーノ・ロッシのドキュメンタリー番組を放映した。
★ロッシ選手とマルク・マルケスが酷似していると思う者は多く、特に25才の頃のロッシ選手を知る者は、レースへのアプローチや対戦相手との関係において2人はよく似ていると発言している。
★実際、現在のマルケス選手は全盛期のロッシ選手と同様の行動をとっており、マシンのディテールに気を配り、気心の知れた信頼できるグループを自分の周囲に置き、そして、ライバル選手に対しては常に的を絞った戦略を取りつつ、猛烈なオーバーテイクを仕掛けている。
★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)が、次のように話した。
【当時、ホンダ所属のロッシ選手と、どんな風に移籍交渉をしていたの?】
「2003年のブルノなんかは、けっこう隠れて色々とやりましたね。モバイルクリニックでこっそり会って…スクーターの音がして誰かが来たと思ったら、すぐにテーブルの下に隠れたりしてね。」
【ロッシ選手とマルケス選手が似ていると言われているが…】
「あの2人はトラックでは凄まじいライバル関係で…まぁ、好ましくないこともありますがね。
あの2人は、とにかく自分のライバルを滅多打ちにしようとするんですよ。チャンピオンになったばかりの頃のヴァレンティーノは、そんな感じでしたね。勝つためなら何でも必要と言った風で…マルケスも同じですね。
マシンに乗ってる時、あの2人は『殺人鬼』のようなものなんですよ。」
★アンドレア・ドヴィツィオーゾが次のように話した。
【ロッシ選手とマルケス選手が似ていると言われているが…】
「あの2人は、けっこう違いますよ。基本的な点においては似てますけどね…例えば、エゴイストだってこととか。でも、別に悪い意味じゃなくて、なにかを成し遂げようとする時に迷いがまったくないって意味です。
どう言う行動を取るかとか、アプローチに関しては似てませんけどね。」
#MotoGP, Lin #Jarvis “#Rossi e #Marquez sono dei killer”https://t.co/sskKBE9HmF
— Motosprint (@motosprint) February 10, 2021
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Motosprint』)
ダッリーニャ氏は、結局、ドヴィ選手のことをどう思ってたのか?って話は、note『ドヴィツィオーゾ:ダッリーニャとの確執、ペトルッチと和解したのか?』でどうぞ!
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ロッシの方がよりあざといですな。
カメラに対しても、メディアに対しても計算ずくめ。
マルケスの方がまだ純ですね。
ロッシ教祖にひれ伏す人たちは否定するでしょうけどね〜
頂点を競い合うのですから全員がエゴイストですよね!そのアプローチ方法において賞賛を得られるか、ブーイングを浴びるかは単純に賢さの差だと思います。デビューから頭角をあらわして行くステージ、絞られたライバル達とタイトルを奪い合うステージ、挑んで来るヤングライオン達とせめぎ合うステージ それぞれに相応しい振る舞いがあり、時にはヤリ過ぎながらもマジョリティに受け入れられたのがdoctorです。今迎えたステージは自身の実力が最高峰クラスに相応しいか否かを検証する舞台で世界中の信者が期待しながら見守っているのです。
>クラッシー
「マルケス信者」とか「ロッシ教」とかいうレベルで発言している時点で、ご自身の価値を損なわせているだけですよ笑
ロッシのほうがファンが多く、マスコミを利用したりされたりが多い
マルケスのほうがマスコミの利用はイマイチで、猛バッシングを受けたりもしている(節税問題とか)とは思う
じゃあ、共通している「勝つためになんでもする」って「なにをしている」ことか、ってことでしょうねえ
ロッシの方が「ドクター」の異名通り発言含めて策略家って感じはしますね
マルケスはロッシよりもトラックの上で色々やる印象です
マルケスは今が全盛期だからやってないだけかもしれませんが、ロッシは全盛期だった時代も神経戦(舌戦)を多用してましたからね
今のロッシファンはあざとさ込みでファンなので否定なんてしないと思うけど。
ロッシ教祖とか宗教引き合いに出して語るとよく分かってる感でもでるんですかね?
そういうスタンスはカッコ悪いと思う。
リン・ジャービスが言うことより自分はどちらかと言えばドヴィの発言の方が的を得ていると思う
どちらもエゴイストだけどロッシはマスコミを引き入れて他人を攻撃するけど
マルケスの純は純でも単純で、レースのアプローチが他者に対して攻撃的になる印象
ただロッシの中指立てて相手を馬鹿にしてたのは今でも衝撃だったな