『KTM、ドゥカティにしてやられる:モトGPに3チーム参戦させたかったのに…』
★KTMは若手ライダー育成に注力しており、今年はモト2クラスのレミー・ガードナー&ラウル・フェルナンデスがタイトル争いをしており、来年は両選手ともモトGP昇格することになっている。
また、モト3クラスでもペドロ・アコスタ&セルヒオ・ガルシアが、なかなかの活躍ぶりを見せている。
★モト2/モト3クラスで順調に成長している若手選手らのために、KTMはモトGPクラスに3つ目のチームを参戦させたいと思っており、以前、LCRチームと交渉したものの合意には至らなかった。
★なお、ドゥカティは新たに『Gresini』&『VR46』両チームとプライベート契約をし、2022年は4チームから8機を参戦させ、そのうち5機が最新ファクトリー機である。
★最近、KTMのピット・バイラ氏(モータースポーツ・ディレクター)が独サイト『Speedweek.com』のインタビューで、次のように話した。
「2年前、ルーチョ(チェッキネッロ)と交渉してみたが、ホンダに対して実に忠実なパートナーと言った感じでねぇ。まぁ、そのせいで、本格的な話には至らなかったんですよ。
ただ、とにかく、うちは3つ目のチームを作りたいんでね。」
【ドルナの希望としては、6メーカーが1つづつプライベートチームを抱え、計12チームから24機を参戦させたいようだが…】
「だから、アヴィンティアとグレジーニに何かしら動きが出てきた際、うちは一歩後退したんですよ。来年からドゥカティが4チームを出すわけだから、うちは向こう年間は2チームで行くことになりますね。
うちはちょっと情報不足と言った感じで…4チームを抱えるってことは、つまり、それなりの権力が働いたと言うことですからねぇ。」
★なお、現在、モトGPクラスでプライベートチームを持っていないのは、アプリリアとスズキの2メーカーのみである。
MOTOGP – KTM sta pensando ad un terzo team in MotoGP. Nei mesi scorsi Ducati si è assicurata 8 moto per la stagione 2022. Pit Beirer: "Non eravamo bene informati" #Corsedimoto #DucatiCorse #KTMRacing #MotoGPhttps://t.co/CSn4D6xfH6
— corsedimoto (@corsedimoto) October 13, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
KTM不調の原因については、『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
デスモセディチが今のmotoGPで優秀なパッケージなのは分かるけど
サテライト増やしてファクトリースペックマシン増やしたら
ポイントの分け合いになってないかなって
あとKTMは単に最高峰参戦ライダーの管理ド下手くそでは?
アキアジョ発掘は上手いのに
今でもMarcVDSスズキが爆誕すると信じてる
スズキとアプリリアはどうにかセカンドチーム作ってくれませんかね
ドゥカティめちゃくちゃ多いなぁ
今も6機でしょ?
それで全くチャンピオンになれないのが不思議なくらい