『ペトルッチ:誰のことも恨む気持ちにはならなかった…』
★モトGP2021年シーズン、ダニーロ・ペトルッチ(31才)はKTMテック3チームから参戦し、総合21位(37ポイント)だった。
★同チームとの契約は更改されず、2022年1月2日からダカールラリーにKTM機で参戦する。それ以降は、アメリカの二輪レースに参戦する可能性がある。
★ペトルッチ選手が12月中旬のインタビューで、次のように話した。
【2021年のモトGPシーズンについては?】
「KTMで、かなり厳しいシーズンを送ってしまいました…あいにく、昨シーズンの様子から、良いマシンだと思ってたもんですから。
実際のところは、他のメーカー全てが大きく前進し…うちは苦戦してしまい…。
シーズン終盤は色々とちょっと良くなったけど、メーカー側はほとんどファクトリー両選手に焦点を合わせ、うちの方にはねぇ…。」
【シーズン中盤には放出されることが決定してしまい…】
「でも、僕は誰のことも恨む気持ちにはならなかったし…ただ、チームにとって、もう役に立たないんだって言うことだけが残念でした。
それぞれが自分にとってベストな選択をしたわけで…メーカーも選手も、幹部陣もね。
僕は最終戦まで全力で頑張ったんで。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!
だね
色々言いたいことはあるだろうけど最終戦まで投げ出さずに仕事をやりきったのはプロの証
長いGP生活お疲れ様でした
いつかSBKで観てみたい
プラマック時代のペトルッチはマシンの相性的にも実績も出せてたと思う。その時が一番実力出せてたんじゃないかな。
人間性では随一の存在と感じます。だからこそ宇宙人には勝てなかったんだと思いますが……。SBKでまた見たいです。