『ホンダがミルと交渉中だなんて…誰に対しても配慮に欠けた話だ』
★2月8日、ホンダHRCが2022年に向けて、オンライン・チームプレゼンテーションを行った。
★ホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が、セパンテストの状況について次のように話した。
「良い結果が出てきていますね。明らかに、これまでとは異なるマシンとなったわけですが…当初、計画していた地点に到達しつつありますよ。
もちろん、まだ最大ポテンシャルには達していないわけで…ただ、セパンテストにおける、私の長年の経験からすると、今回は一、ニを争うほど良いテストだったと言えるでしょうね。」
【特に、リアグリップが上がるような開発を行ったの?】
「通常、マシンを新たに作り変える際は、全面的に改善するものでしょう。グリップ以外にも、重要な点はありますからね。
パッケージを全面的に改善しようとしているのですよ。それが我々の任務であり、目標なんです…つまり、マシン全体を改善すると言うことがね。」
【ホンダは、ドゥカティを追随した開発を行っているの?】
「他のメーカーがどのような作業を行っているかは知りません。我々に分かるのは、自分達のマシンがどのような走りをしているかであり、現在はその点に…自分達の独自性に集中しています。
予定していた地点に到達できたなら…我々が考案したすべてを実現できたなら、他のマシンを気にかける必要などなく、自分達のことだけを考えていれば良いわけでね。」
【マルク・マルケスについては?】
「昨年、マルクは(10月末の)ミザノ戦までしか参戦していないのですから、現在の状態は驚異的と言えるでしょう。
冬季間中、ほぼずっと、空を眺めて過ごしていたようなものだったのに、今はこうしてセパン入りし、モトGP機に乗った途端、速い走りを見せているのですから。
視覚障害の件は、実にツイていました…我々も大変喜んでいます。少しづつ、元のレベルに戻っていけるでしょう…現時点でも、既に速いわけのからね。」
【しばらく前から、ホンダがジョアン・ミールと交渉をしていると噂されているが…】
「ミールの件について、私は何も知りません。誰が、そんなことを言ってるんですか?どこからも、ホンダに連絡などありませんよ。
(ミール交渉の件は)事実ではありません。まだ開幕もしていない現在、そのような話をするなんて、うちの選手にとってもスズキにとっても、誰に対しても配慮を欠いた話だと思いますがね。
まず第一に事実ではないし、第二に、今はそう言う時期ではないでしょう。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Moto.it)
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まぁ、今期のスタート会見で聞く方にも問題はあるけど、しばらく経つと事実として認めるんだろうね
ミルならワークス待遇だろうからポルが結果を出せばLCRで残る可能性もありそう
それぐらいの競争原理はあった方が良いしね
今年はホンダから本気さを感じる。ここ数年ドカティ以外でここまで外観がガラッと変化した事なかったし。毎年外観がガラっと進化していた頃を想いだしてなんだかワクワクします♪
HRCが4輪も見るようになったことで空力面なども含め新しいアプローチがありそうだし、また強いホンダが見れそうで楽しみですね!
ヤマハも頑張れ~!!!
KTMとかドゥカティは育成プログラムが機能していますが。
ミルをスズキから引き抜くてホンダの育成プログラムはどうなっているのですかね。
歴代NSRが拝めるのはいいですね。
今となっては、ゼッケン46も惜しみなく登場してるし。
知らないのに事実ではないって矛盾してるでしょ。
知らされてないだけかもしれませんよ、プーチさん。
プー様
ウソがお下手で。