『リンスがっかり、ホンダLCRにスズキメカニック陣を帯同できず』
★5月初め、スズキは2022年末にモトGPから撤退することを決め、現在、ドルナ(運営会社)と違約金について話し合っている最中である。
★現在、スズキチームからモトGP参戦しているアレックス・リンスは、来年、ホンダLCRチームに加入することが内定している(※公表はまだ)。
また、ジョアン・ミールもホンダファクトリー加入がほぼ確定している模様。
★リンス選手はホンダと2年契約を交わしており、マシンは最新ファクトリー機が提供される。なお、所属チームに関しては、ファクトリーの可能性は当初より皆無だったとのこと。
また、現在、スズキで組んでいるメカニック陣は一人も帯同できないとのこと。
★2019年にホルヘ・ロレンソがドゥカティから移籍した際も、スタッフの帯同はホンダ側より許可されなかった。
★先のアッセンGP中、現在、リンス選手を担当しているマヌエル・カゾー氏(チーフメカニック)が、来年はアプリリアでマーヴェリック・ヴィニャーレスに付くと取り沙汰されていた。
なお、かつて両者は組んでいたことがあり、ヴィニャーレス選手は同件について、「本当かどうか分からないけど、パズルのピースがまたピッタリ合うような感じですね」とコメントしている。
★リンス選手のコメント。
【現在、貴方を担当しているマヌエル・カゾー氏をホンダLCRに帯同することはできないそうで…】
「そうなんですよ…来年、マヌーはアプリリアに行ってしまうみたいで…残念です。
新しいチームの方に、彼を帯同したいと話してみたんですが…『誰も連れて来ることはできない』と言われました。まぁ、理解はできますけどねぇ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
今年のスズキは大きな結果を出せる年だったのに…って話は話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
連れていけない(受け入れない)ってなるとケチだなってなるけど
言い換えれば移籍先で今働いてるメカニックをクビにしろってことだからね…
新しいチーメカと始めるわけだから、最初の1年は厳しいね。LCRのエンジニアが213Vをすごく理解していればもっと早くマッチングできるだろうけど、今のLCR成績から考えればエンジニアがそんな状態ではないことが一目だからね。
同じく
LCRマルケス弟の成績が振るわないのはライダー、マシンの問題もあるけど、クルーも無関係ではないよねぇ
ヴァレなんかはチーフの交代で錯誤してたし
この機会に刷新するのも良いと思うけど他の要素やしがらみもあるんだろうねぇ
スズキの二人がホンダマシンに乗るんか。
残念。
この二人がホンダマシンで成績出せるとは思わない。この二人以外でも。