『ペドロサ:クアルタラローのタイトル防衛は……奇跡と言うのもあるから』
★ダニ・ペドロサ(KTMテストライダー)が11月と12月、ヘレス・サーキットでプライベートテストを行う。また、11月8日(火)のヴァレンシア・モトGP公式テストにも参加する。
★当初、ペドロサテストライダーはKTMからヴァレンシアGPでのワイルドカード参戦を要請されていたが、同期間中に開催される4輪レース参戦のため断った。
★KTMはマシンおよびチーム改善に向け、ドゥカティから選手やスタッフを多数ヘッドハントしている(※ジャック・ミラー、フランチェスコ・グイドッティ、ファビアーノ・スターラッキーニ、アルベルト・ジーリブオラ等)。
★ペドロサテストライダーは2021年末より、「2023年はチャンピオン候補だろう」と予想していた。
★最近、ペドロサテストライダーが『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように話した。
【今年のモトGPタイトル争いについては?】
「ヤマハの方は、何がどうなってしまったんでしょうかねぇ…ファビオ(クアルタラロー)はきちんとサポートしてもらえてるのかどうか…。
はたから見てる限りでは、ドゥカティが猛プッシュしていて…チームとしても上手く作業できている感じですよね。
一方、ファビオはヤマハ機で好リザルトを出せるのは自分だけと言う状況だから、バニャイアがしたみたいに急激にポイントを稼がれてしまうと、精神的な影響が大きいものなんですよ。」
【クアルタラロー選手がタイトルを防衛するには、ヴァレンシア最終戦で優勝するしかなく…しかも、バニャイア選手が15位以下でなければならず…】
「マレーシアでのファビオには、シーズン序盤の頃のようなメンタル的な強さは感じられなかったんですが…。
とは言え、奇跡と言うものもあるわけだし…バニャイアがポイントを稼ぎに行かないわけもないだろうし…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
クアルタラロー&チームは、もっと信念を持つべき!って話は、note『2022 オーストラリアGPまとめ』でどうぞ!
おっとここでカピロッシさんの生霊が…
91年の全日本のGP500みたいに、ランキング4位のピーター・ゴタードがチャンピオンになるには、ゴタードか優勝して、上位3人のうち2人がノーポイント、1人が6位以下みたいな条件だったけど、見事優勝してチャンピオンと言うのがあったからね~
まだ解らないよね。