『マルケス:バニャイアとバスティアニーニを足して2で割ったら、ドゥカティ機を乗りこなせる!』
★アレックス・マルケス(ホンダLCR)は2020年にホンダ機でモトGP昇格し、参戦3年目となる今シーズンは、現在、総合位17(50ポイント)に就いている。
★アレックス選手は2023年よりドゥカティグレジーニチームから参戦するため、11月8日のヴァレンシア・モトGP公式テストがドゥカティ機の初乗りとなる。なお、提供されるのは2022年版機である。
★最近、アレックス選手が『Estrella Galicia 0,0』のインタビューで、次のように話した。
【最終戦後のテストで、ドゥカティ機に初乗りするわけだが…】
「見た感じ、けっこう色々なライディングスタイルに合うようだから…まぁ、次は僕の番ですよね。
とにかく、上手く学習していかないと…オープンマインドで皆の話に耳を傾け、学んでいかないとなりませんよね。
ドゥカティ選手らの研究をして…バニャイアはどんな点が上手いのか、ザルコはどうんな風に走っているのか、マルティンやバスティアニーニは何が違うのか…とかね。
その辺から学んでいって、あとはドゥカティ機の長所を確認し…。
バスティアニーニはコーナーリングが超上手いし、バニャイアはハードブレーキングの名手なんで…2人を足して2で割った辺りを目指すべきでしょうね。それでパーフェクトなんじゃないかと思います。」
【ドゥカティで再スタートを切るわけで…】
「確実に、『頑固』で『勤勉』モードのアレックス・マルケスになるでしょうね。ただ、最終的に特定のキャラを設定するつもりはないんですが。
とにかく、マシンを試してみて、冬季オフシーズン辺りからどうスタートするかとか、どの辺にいるかを確認し、現実的な目標を立てていかないと。
そして、シーズンが始まったら、自分のポジションを見極め、どの辺を目指していけるかが見えてくるでしょう。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
オーストラリアGP決勝戦を左右した5つの鍵については、無料noteでどうぞ!
はい、はい
なかなか、、、よう言えんわ(汗)
実際、化けると思うけどね。間違いなく。
他の人のライディングスタイル研究して結果出せるなら、何故兄貴や他のホンダライダーを研究して結果出さなかったのか…
現状ドゥカティ機の方が乗り易く、タイムを出し易いのだろうけど、結局それって大部分はバイクのお陰だし、バニャイアは他のライダーと違いを出している訳で、なんとも言えないな。
ファビオなんかは劣るバイクで奮闘しているし…
足して2で割ったらそのふたりは抜けないと思うけどな。
兄は唯我独尊で道を切り開いたのに
天才の兄弟を持つと哀れにも感じる
一生比較され続けるんだからSBKとか違う道に行った方がいいのにね