『エスペレータ:バニャイアのことを、世間はモトGPチャンピオンに相応しいと認識してる?』
★カルメロ・エスペレータ氏(モトGP運営会社『ドルナ』代表)が、2月10日、メーラ・チェルコレス氏(スペイン人記者)のインタビューで次のように話した。
【フランチェスコ・バニャイアのことを、世間はモトGPチャンピオンに相応しい選手だと認識している?】
「まだ分かってないでしょう…とにかく、分かってくれると良いんですけどね。」
【現在のモトGPには、個性の際立った選手がいないが…】
「今まではヴァレンティーノ・ロッシ時代でしたからね…破格ライダーであり、実に個性的な選手でしたよ。
ただ、これまでの世界選手権を振り返ってみれば、私が運営を始めた当時は『アメリカ人選手らが引退したら、もう終わりだろう』なんて言われていたが、あのミック・ドゥーハンが登場し…
その後、『ドゥーハンが引退したら、もう無理だろう』と言われていた中、クリヴィレーとロバーツJrがタイトルを取り…そして、ロッシが現れたわけですよ。ペドロサやストーナー、ロレンソ等の若手ライダーと戦ってねぇ。彼らはロッシより若いのに、不思議なことに先に引退してしまって…。
そして、マルク・マルケスが登場し…ビッグヒーローでしょ。まぁ、最近、負傷してしまったが…。」
【バニャイアやクアルタラロー、ミールは、ロッシやマルケス等の強豪選手を倒していたら人気が上がっていたと思う?】
「まぁ、付加価値は付いたでしょうね。マルケスが完全復活したなら…もちろん、そう望んでいるのだが…そして、今年はホンダ機が好調ならば、確実に他の選手にとっては厄介な存在になるでしょう。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『AS』)
(Photo & Video:Instagram)
英メディアが、いまだバニャイアを叩いてるって話は、note『フランチェスコ・バニャイア特集』でどうぞ!
ミールよりは受け入れる人は多そう。ミールもバニャイアもチャンピオンに相応しいが、時期等でこういう相応しいか理論はされてしまいますよね
ふさわしいかどうかなんて、テスト〜シーズンを通して見ていない人の価値観だと思う。
それが世の中でも僕たちGPファンには何の関係もないよね。
それはそれ、これはこれ ってやつで議論することではないと思うな。