『モトGP無冠の9選手…誰が初優勝を手にするのか?』
★2023年はモトGPクラスに22選手が参戦するが、そのうち以下の9選手が同クラスでの優勝経験がない。
・ポル・エスパルガロ(31才、KTM機、GASGASテック3)
2014年から154回参戦、表彰台8回。
2013年モト2総合優勝。
・ヨハン・ザルコ(32才、ドゥカティ機、プラマック)
2017年から103回参戦、表彰台15回。
2015/2016年モト2総合優勝。
・タカアキ・ナカガミ(31才、ホンダ機、LCR)
2018年から83回参戦、表彰台0回。
・アレックス・マルケス(26才、ドゥカティ機、グレジーニ)
2020年から52回参戦、表彰台2回。
2014年モト3総合優勝、2019年モト2総合優勝。
・ルーカ・マリーニ(25才、ドゥカティ機、VR46)
2021年から38回参戦、表彰台0回。
2020年モト2総合2位。
・マルコ・ベッツェッキ(24才、ドゥカティ機、VR46)
2022年から20回参戦、表彰台1回。
2018年モト3総合3位、2021年モト3総合3位。
・ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(24才、ドゥカティ機、グレジーニ)
2022年から20回参戦、表彰台0回。
2018年モト2総合2位。
・ラウル・フェルナンデス(22才、アプリリア機、RNF)
2022年から18回参戦、表彰台0回。
2021年モト2総合2位。
・アウグスト・フェルナンデス(25才、KTM機、GASGASテック3)
2023年に初参戦。
2022年モト2総合優勝。
★上記9選手で30才以上は3名(ザルコ、エスパルガロ、ナカガミ)。
9選手ともファクトリー選手ではないが、ザルコ選手はプラマックチーム所属と言うことからドゥカティファクトリーに最も近い位置にいると言え、今シーズンも最新ファクトリー機が提供されている。
★今年、参戦する5メーカーの中で、ドゥカティがベストマシンと言われている。
★今年、参戦する11チームの中で、両選手とも優勝経験がないのは3チームである(※GASGASテック3、グレジーニ、VR46)。
★上記の選手らのキャリアや使用マシン等を考慮しつつ、また、今年から『スプリントレース』が導入されることを思えば、ザルコ選手が優勝に最も近いかもしれない。
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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そうか
スプリントといえども優勝には違いないから勝てば初優勝なのか
ルーカ、マルケス弟かな?
ベスかディッジャ。
長年参戦してる中上とかザルコの初優勝がスプリントとかになったらなんか微妙。。