『バニャイア転倒、原因解明:2023 アメリカズGP』
★4月16日(日)、アメリカズGP モトGPクラスの決勝戦でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が転倒リタイアした。現在、総合2位(※首位と11ポイント差)。
★バニャイア選手は同転倒について、説明不可能と主張した。
★その後、テレメータのデータとヘリコプターからの映像を検証したところ、バニャイア選手が第3コーナーで他の選手らより幅広の走行ラインを取っていたことが判明した。
テレメータのデータによると、同コーナーで理想的なラインより30cmアウト側を走っていたのだ。これにアスファルト路面のグリップが低かったことも加わり、転倒した模様。
★なお、ジジ・ダッリーニャを始め、ドゥカティスタッフ陣の多くがレース後、早々に帰国したため、まだバニャイア選手と直接話し合っていない。
おそらく、少し時間を置いてからの方が転倒についての分析もスムーズに行くだろう。
(参照サイト:『Corse di moto』)
新しい進行形式で、なぜバニャイアは苦戦していたのか?…って話は、note『2023 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
ペッコとドカにはこれくらい
ハンデを付けてもらわないとね。
もっともマルケス無双時代は
2,3回のリタイヤなどハンデにも
ならなかったけど。
30cm ライン外すって、タイヤ幅に少し足したくらいの感じだよね、別に普通じゃないの?
「それが転倒原因です、次から失敗しないでねって」言われたら、呆気に取られて口パクパクしてしまいそう。