『ヴィニャーレス:勝つも負けるも、チームで戦ってるんですから』
★4月30日(日)、スペインGP モトGPクラス決勝戦でマーヴェリック・ヴィニャーレス(アクリリアファクトリー)が技術トラブルによりリタイアした。
★最終ラップを8位で走行中、チェーンが外れてしまい、マシンをコース脇に停車させるしかなかった。
★ヴィニャーレス選手は予選10位、スプリント(短縮レース)で7位だった。現在、総合5位である(首位と39ポイント差)。
★アプリリア機は冬季テストから好調で、今年もドゥカティとタイトル争いをするものと見られていた。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「こう言うのは起こり得ることなんで…勝つも負けるも、常にチームで戦ってるんですから。
とにかく、スタート問題の方は調整できたんでね。ただ、タイヤ温度が速攻で上がってしまい、オーバーテイクができなくなってしまったんですよ。
集団から抜けた途端、速い走りができるようになったんですが…既にタイヤが逝ってしまってました。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜヴィニャーレスはスタートが悪いのか?って話は、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
この場面には同情したなぁ
最高峰マシンでもチェーン無ければどうにもならない