『ブラドル:僕はホンダの開発ライダーではない…』
★現在、ホンダはモトGP機『RC213V』の開発で苦戦しており、特に2023年は選手らの転倒・負傷が多発している。
★ステファン・ブラドルは2018年にホンダのテストライダーとなり、正規ライダー欠場の際は代役も務めているため、これまでのホンダの経緯をすべて把握している。
★先日、ブラドルテストライダーが『Speedwee.com』のインタビューで、次のように話した。
【テストライダーとして、どう言うポジションにいるの?】
「新パーツを試した際に僕が『効果なし』と思ったら、ファクトリーチームには提供されません。僕が駄目だと思った時は、通常、タイムも削れませんから。
ただのテストライダーではないんですよ…5年以上もホンダやマルク(マルケス)と一緒に仕事をしてるんですから。
つまり、僕が使ってもタイムが削れないパーツを、マルクに検証させることはないんです。」
【貴方はマシンの開発ライダーなの?】
「僕はマシン開発はしません…テストチーム用の新パーツを試し、それでパッケージが改善されるかどうかを検証してるんです。
もちろん、僕がポジティブなコメントを出せば、そのパーツは早急にファクトリーチームに提供されます。しかし、ネガティブな場合は、通常、修正が加えられるか、送り返されてしまうか…さらに調整が加えられることとなります。
開発ライダーと言う表現は正しくないです…僕はテストライダー兼補欠ライダーですから。
レース用マシンの開発は、エンジニア陣の担当です。僕が出した情報やフィードバックを取り入れ、彼らなりの結論を引き出すわけです。
そして、CAD図面を使ってコンピューターで開発を行っていくんです。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo: Instagram)
重要ポイントは、あのマルケスが『FIT(出走可)』で棄権したこと…って話は、note『2023 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
屁理屈。逆に成績が良ければ「僕が開発しました!」って言うんでしょ?責任のなすり付け合いが始まってるのでもう偉い人もプーチもマルケスもブラドルも全部変えてからでないとホンダの復活は無さそう。自浄作用が失われてる。
よくテストライダーがバイクを開発していると勘違いしている方がおられますが、そうではないということはこのブラドルの発言からも明らかですね。
バイクの開発はあくまでもファクトリー、テストライダーは開発されたものをテストをするのが役割。
テストライダーはレースライダー寄りの仕事、開発ライダーはエンジニア寄りの仕事。開発ライダーがプログラマーなら、テストライダーはデバッガー。
全てを新規に変えなければなりませんね。
数年は低迷ますがそれしかありません。
膿を出しきりましょう。
もちろんマルケスも放出。
こりゃホンダも低迷するわけだわ。
ダニー〜カムバークッ!!と言っても始まらないので、ここは経験豊富で早いライダーを雇用して。。。
誰もおらんじゃないか!?リンス放出してる場合じゃないんじゃないのか?!
ナカガミが二年前にまるで別物に変わったとコメントしている。
そんな言い訳や屁理屈はいいので、中上選手やマルケス、その他ホンダのライダーがもっと普通にレース出来るように働いて欲しいです。
もともと使えないライダーだと言う事は解っていたがこの期に及んで「何言ってんだ?コイツ…」。
おまえさんが「タイム削る」とか、どんだけ魔法のパーツだよ。
ホンダは中上を開発に移動させた方がいい、きっといいバイクを造ってくれると思うよ。
ホンダはギュントーリを獲れ
それかペドロサに頭下げて戻ってきてもらえ
言い訳や屁理屈ではなく彼は「開発」ライダーではなく「評価」ライダーなんですよ。
そこを混同しちゃう人が多いようですけどね。
開発と評価は全く違うモノですよ。
ホンダは日本に優秀な開発ライダーはいないのでしょうかねぇ〜
昔の阿部孝夫さんみたいな
安倍さんスペンサーに絶大な信頼をもたれていましたが
> 開発ライダーがプログラマーなら、テストライダーはデバッガー。
ものすんごく分かりやすい。
メーカーによってはこの区分を曖昧にやっているケースもあるかもしれないけど、ブラドルのコメントを見るに少なくともホンダはこの分業を明確にやっているんでしょうね。開発側は誰が載っているんだろう?なダーがプログラマーなら、テストライダーはデバッガー。
ものすんごく分かりやすい。感動。
メーカーによってはこの区分を曖昧にやっているケースもあるかもしれないけど、ブラドルテストライダーのコメントを見るに少なくともホンダはこの分業を明確にやっているんでしょうね。開発側は誰が載っているんだろう?長嶋哲太選手?
ただ、自分がOKを出した仕様、パーツを使ってえらく乗りずらくなって選手がコケまくっているんだから、ブラドルテストライダーのこの言い訳はどうかと思うけど。
まず直線番長の車を作ってから考えよう
ドビチオーゾがDUCATIに来たときにはウィング着けていたから、空力に対しての膨大なノウハウが有るのでしょうね。
だから、前回バニャイヤがフリーで不具合を訴えても予選ではキッチリ調整出来ていたといっていたように
試行錯誤の段階は済んでおり、他メーカーより数年は先を行っているように観えます。
例えるとF1のレッドブルチームと他のチームと同様ですね。
何とかホンダ、ヤマハには活躍してほしいですが、改めて空力を基礎から積み重ねていかないと当たり外れの連鎖でしょうね
DUCATIが永年低迷していたのから諦めず努力の積み重ねで今のレベルに到達したのですから、ホンダ、ヤマハも焦らずmotoGP継続してほしいです。
開発ライダーとテストライダーの違いは分かったけど、じゃあマシンに根本的な問題があってもテストライダーは何も言わなくていい訳?分業体制なんて、聞こえはいいけど、自分のテリトリー外のことは知りません、なんて言う奴が増えると組織は弱体化するんだよ。ブラドルはいらん。それだけ。
責任逃れにも聞こえるけど、事実なんだろうな。
パーツを評価するテストライダーではあるけれど、マシン全体を見て技術者よりの意見を言える開発ライダーではないと。
ダニ・ペドロサは開発ライダーでもあるということかな?
技術系の仕事ならどんなものでも開発とテストは別の仕事。
責任逃れとか言ってる人は、実際の仕事現場を知らんのだろう。
テストライダーは良い悪いだけのジャッジ?それはファクトリーライダーもジャッジしてますよね?
開発ライダーがいないと良くなりません 良くなるアイデア、どこをどうして欲しいのかをエンジニアと意見交換しながらするライダーが必要