『バニャイア:ミスは2回やっちゃいました…ちょっと調子に乗ってしまって』
★8月20日(日)、オーストリアGP モトGPクラスの決勝で、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が優勝した。
★今回はPPを獲得し、土曜スプリントも優勝。また、ファーステストラップも獲得した。
★バニャイア選手のコメント。
【今週末は10点満点中の何点?】
「今後の励みになるよう…9.5点ぐらいが良いですかね。」
【ヴァレンティーノ・ロッシが『ペッコは1つもミスがなかった』と言っていたが…】
「第1コーナーで2回やっちゃいました…ちょっと調子に乗ってしまい、コーナ立ち上がりでグリーンゾーンに乗ってしまったんですよ。」
【自分のことを『モトGP界のマックス・フェルスタッペン』だと思う?】
「いやぁ〜思わないですねぇ(笑)。良い仕事はしてるんで、このまま頑張るだけです。」
【貴方とマルコ・ベッツェッキが表彰台に上がり、ロッシ師匠もご機嫌で帰国できるのでは…】
「そうですね…あと、マリーニも4位だったし、モルビデッリも苦戦中とは言え、スピードが出てきてたし。VR46アカデミーにとっては良い一日でした。
アカデミーの方でやっているトレーニング等も物凄くって…カルロ(カーザビアンカ、専属トレーナー)やスタッフ全員に感謝しています。」
【ところで、今回のレースについては?】
「正直、大満足ですよ。チームもエンジニア陣も物凄い作業をしてくれて…僕が頼んでおいたことは、全て叶えてくれました。金曜日からかなり改善できて…もともと感触は良かったんですが、ちょっと物足りない感じだったんです。
昨日、一歩前進し、今日は気温が高かったから難しいコンディションになることは覚悟してました…リアタイヤのコントロールが大変で、あと、フロントの空気圧もねぇ。
スピードと手応えと言う意味では、ベストウィークエンドの1つでしたね。チームに感謝しています。」
【タイヤの空気圧は大きな問題だった?】
「集団の中に入る機会はなかったですからね(笑)。ただ、単独走行でも限界ギリギリで…空気圧は2barだったんですが、1.9barを超えるともう操縦が難しくなるんですよ。
このレギュレーションには慣れていかないと…ずっとこのままでしょうからね。」
(参照サイト:『Gpone』)
バニャイアのスプリント14位はタイヤのせい?については、note『2023 ブリティッシュGPまとめ』でどうぞ!
自信満々だね。以前のやっちゃうんじゃないか感がなくなってきた。
誰かが追い付いてくればまた変わるかもしれないけど、
プレッシャーになる選手は。。
フロントフォークのウイングは利いてんのかな。
理にはかなってるだろうけど、あそこまで付いてくると、私もちょっと許容外になってくるかな。
シーズン序盤はスプリントとの兼ね合いで
結構やらかしてたけでSB前からポイント差を
意識して盤石なコントロールしてる感あるわ