『ヴィニャーレス:スズキ時代もアレイシと2人で1〜2位だったことがある』
★9月1日、カタルーニャGPのモトGPクラスでアプリリアファクトリー組が、午前セッション(FP1)&午後セッション(PR)ともに1〜2位を独占した。
★両セッションともに2位だったマーヴェリック・ヴィニャーレスのコメント。
【今日は大活躍で…】
「良い日になりました。ただ、フィーリングは完璧ではないんですけどね。でも、これまでも何戦か、こう言うフィーリングだったことがあって…セッティングで手を入れていくことはできるでしょう。
昔、スズキでアレイシ(エスパルガロ)と組んでた時、僕とアレイシがバルセロナの予選で1〜2位だったことがあったんですが…あの時はスペシャルタイヤを使ってみたんですよ。他の選手らよりも柔らかめのタイヤでした。
日曜決勝に向けては、タイヤ温存の方法を探り出せるかどうかが鍵になるでしょうね。今日はパワーアップをリクエストしたら、すぐに叶えてくれて…伸びていけました。」
【土〜日曜日に向けては?】
「今日の出来具合は大満足です…自分の操縦にも満足してるし、あと、初回ラップから好リズムを刻めたのは良い意味でのサプライズでした。
でも、舞い上がらないようにしないと…まだ金曜日ですからね。ライバル陣はけっこう迫ってきていて、伸びてもきてるんだから。
とは言え、このまま全力で頑張っていけば、明日の予選は絶対に上位争いできるでしょう。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
ヴィニャーレスのスタート下手は本人のせいだけではない?って話は、note『2023 オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
ビニャよ、キミはグリッドスタート次第だ。タイヤマネージはその次の話。