『2024 フランスGP モトGP FP1リザルト』
★5月10日(金)、フランスGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★やっと春らしい気候のGPが巡ってきたようで、適温で理想的なコンディションである。選手らも速攻でタイムを上げていた。
★トップ10内はドゥカティ6名、KTM2名、アプリリア2名。
★ドゥカティ
首位ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)。1.31.421を記録。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは12位(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。
4位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)。セッションの大半で首位だった。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは5位(2連覇チャンピオン、VR46ライダーズアカデミー)。今回は初回セッションから速い。
6位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。
チームメイトのマルク・マルケスは9位(昨年はホンダファクトリー)。第6ラップで31秒台を出し、最初からスピードは出ている。好タイムを確認した後は、それ以外の面に集中していた。上位15選手の中で、唯一、序盤ラップで自己ベストを記録していた。
10位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは18位(昨年はドゥカティグレジーニ)。
★KTM
2位ペドロ・アコスタ(GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは17位。
8位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは11位。
★アプリリア
3位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは7位。
14位ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは15位。
★ヤマハ
13位アレックス・リンス(ヤマハファクトリー、昨年はホンダLCR)。
チームメイトのファビオ・クアルタラローは20位。
★ホンダ
16位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR、昨年はドゥカティプラマック)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは19位。
21位ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)。
チームメイトのルーカ・マリーニは22位(ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。最下位。
『2024 フランスGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
まだプラクティスだけど…俺には理解できないアコスタの走り…。
過去を遡って思い返しても、最高峰クラスで、どのサーキットに行っても、初年度から優勝争いやポール争いをしてた新人ライダーって居たかな!?
昔のホンダかヤマハならまだ解る。ほぼこの2強しかいなかったから。でもいま二番手か三番手の実力しかないKТMのマシンで、ここまで安定して上位結果を出して…ベテラン勢まで置いてけぼりしている新人って?!
出たばっかりのRGを駆って活躍したバリー時代やAMAで暴れまくったケニー御大のGPデビュー並みか、それよりも衝撃的なんだが。まぁ当時はマシンのデータ共有なんてほぼ無いからソレで活躍できたのも凄い事なんだが。。。
相変わらずレプソルがビリケツとビリ2とは・・・
キツイなぁ。
それだけKTMの潜在能力が高いと思ってる派です
ワイルドカードでポディウムに入るペドロサも証明してますから
同時にビンダー、ミラーがタイトル争いできるライダーじゃないことで、マルケスやファビオがKTMに移籍して、その癖にフィットすればもっと評価が上がるマシン