『アコスタ:ロッシのオファーを断ったことがある…』
★今年、モトGPクラスに昇格したペドロ・アコスタ(20才、GASGASテック3)は、シーズン前半の9GPで5回表彰台に上がった(スプリント3回、決勝2回)。現在、総合6位である(-112ポイント)。
★アコスタ選手は2021年にモト3クラスにデビューし、同年、タイトルを獲得した。
2022年にモト2昇格し、2023年に同クラスのタイトルを獲得した。
★7月中旬、アコスタ選手が西サイト『Marca』のインタビューで、次のように話した。
【オランダ〜ドイツGPは不調だったが…】
「予選のパフォーマンスを強化しないと…そこをなんとかすれば、レース本番で戦闘力を上げていけるだろうから。
まだ持続性がイマイチなんですよね…速い時は速いけど、駄目なサーキットもあるから。」
【貴方はモトGP昇格前から、ヴァレンティーノ・ロッシと親交があったが…】
「モトGP機の初テストを受けた後、(ロッシにモトGP機の)操縦について色々と話してみたんです…いくつかアドバイスしてもらったら、役に立ったんですよね。」
【貴方は2022年にモト2昇格したが、実は2021年にVR46チームからオファーが来ていたそうで…】
「VR46チームとの話し合いはありました…最高のオファーを出してくれたんですよ。ただ、僕の個人スポンサーの方で引っかかってしまって…。」
【結局、KTM継続を選んだわけだが…その後もロッシ元選手の『ランチ(私設コース)』に行っているようで…】
「ロッシが諸々をどんな風に管理しているか…あと、VR46アカデミーのライダー達にどんな風に接しているかとか…そう言うのを間近で見れて、物凄かったですよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
数々の偉業を果たして来たマルク氏レベルにならないとレッドブルとの個人契約を途中解除できないですよね…
ロッシがモンスターべったりだから無理だよなぁ。