『バニャイア謝罪:わざと転倒させられたと言うのは言い過ぎでした』
★9月5日、サンマリノGPの木曜会見でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が次のように話した。
【アラゴン決勝での転倒後、身体の具合はどう?】
「まず最初に、アレックス(マルケス)に対して謝罪したいと思います…前回のレース後インタビューで、僕は言い過ぎました。
ムカつきまくってたもんですから…自分の立場からテレメータを確認した後、色々なことがさらに酷く思えて…わざと転倒させられたなどと言うことは、言うべきではありませんでした。
問題は、彼の弁明がちょっと攻撃的だったと言うことで…僕としては、事故に関しての考えは変わっていません。今でも同じように考えてます。
ただ、(レース後の)自分のコメントは少し言い過ぎだったと思います。」
【身体の方は大丈夫?】
「100%ではありません。肩や鎖骨、首などの痛みがけっこう酷いんですが…とにかく、きちんと調整していこうとは思ってます。
ホームレースですからね…ファンの皆さんの前で走るのは素晴らしいことだから。」
【レース後、2人で話し合って、きちんと解決すべきだと思った?】
「ええ、怒りのあまり、思ってもいないことを言ってしまうこともあるから…だから、僕としては(きちんと話し合うのは)重要だと思いました。
彼がこちらのオフィスに謝罪に来て…そこで、きちんと解決しました。
2人とも二輪レーサーだから、それぞれの考えがあるわけですが…彼も僕と同様、配慮はしていました。
なんと言うか…悪いタイミングで、2人とも同じ野心を抱いてしまったと言うことですかね。」
【今回のGPは貴方にとって重要?】
「タイトル争いをしている時は、毎回、重要ですよ…今は23ポイント引き離されてるんで、けっこうな損失ですよね。
いくらか追い上げていけるよう全力で頑張りますが、無理そうなら、できるだけロスを防いでいくつもりです。
身体の方はベストとは言えないし、思い通りに身体を動かせないような感じで…アスファルトに強く打ち付けられ、170kgのマシンの下敷きになったんですからねぇ。
骨折がなかったのはツイてたけど、靭帯が少し痛むんですよ。」
【謝罪をしようと思った経緯は?】
「あの夜、少し気持ちが落ち着いてから、自分が言ったことを考え直してみたんです…わざとやるわけはないよなぁ〜って思って。
それで、言い過ぎてしまったことを謝罪しました…あれは本当に言い過ぎですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
さすがチャンピオン!ここで謝れるのはホントに男らしい。これで回収したからスッキリした気持ちで明日から戦えるね!
アクシデント自体の善し悪しはスチュアートの判断に任せるとしても、その後の言動は王者らしくない酷いものだった
SNS時代ではメディア、ファンを煽ることになるのを理解しないと
マルケス弟の方がその点は理解してたしね
スタンドに駆け寄ってスライダーを渡した女の子も悲しんでるよ
ペッコは猛省
ですね、わざとなわけない。
誰も得しませんから。
発言もレース直後でアドレナリン出まくりだったんでしょうね。
接触もお互いにもう少し注意を払えば良かった。
またマルティンとバチバチなレース見せて下さいな。
いやまあ頭が冷えたらあれは言いすぎでしたとは言える人だとは思ってましたよ
普段クレバーな二連覇チャンピオンが頭に血が昇ってたとはいえあそこまでの断言をしたものだから
ここのコメント欄含めネットは燃えてアレックスへの誹謗中傷はひどいことになりました
自身のチャンピオンとしての影響力を考えるべきでしょう
苦言を呈すとすればこの謝罪は頭が冷えた直後にSNSで発信すべきでした遅いです
また、別角度の写真でアレックスのリアタイヤからはブレーキを掛けたとみられる白煙が出ており
転ばないようにマシンを制御していた形跡が見られました
テレメトリで「アクセルオンだった」ことを強調していましたが
「ノーブレーキで突っ込んだ」というようなことは言っていなかった理由ではないでしょうか
いや、マルケス弟にラインを残さなかったお前が先に謝れ
まあ、ペッコがらしく無い発言してしまったのには伏線あったから。
久々のマルケス自力で無双してたのに、アラゴンが余計な事して、ペッコイラっとしてたし。
スプリント後にグリッドの掃除頼むよって言ってたのにしてなかったみたいだし。
せっかくのパーフェクトウィンにケチつけたよね。
オリンピックでもそうだったけど、欧州にスポーツマンシップの概念無くなってきてるのかな?
地獄へ堕ちろゼスチャーはあったの?なかったの?
ああ見えて元々カッとなりやすい質ですもんね。でもこうやって率直に謝れるのはとても大事なことだと思います。
カッとなりやすいんだな、やっぱり。
ポイント考えれば気持ちはわかるが。
ペッコはポイントポイントって言う
癖強いね。
もう半日もせずにFP1がスタート。
切り替え、切り替え。。
アレックスがどうであれ、流石に「ワザと突っ込んでノーポイントにしてきた!」は言っちゃいけなかったよ。
でも、きちんとお互い謝罪があって、誤解が解けたのならいいんじゃないかな。
遺恨が残らなければいいけど。
次はミサノだし、今回のアラゴンのノーポイント分を少しでもマルティンに詰め寄らないとな。
後は、ロッシファンとマルケスファンは勝手に騒がせておけばいい。
さすがプリンセス
ヒステリーが過ぎますわよ
誰だってレースで転倒した直後に冷静でいられる人の方が少ないから彼が殊更カッとなりやすいわけではないと思うし、
あのアクシデント自体、どちらに非があるようでもないと思う。
ただ、メディアや外野にしたら恰好のネタだったからね。
今回の件、アレックスがマルクの弟だし、マルティンと同じスペイン人だし・・・というようなロジックがバニャイアの頭をよぎったのなら・・・。
チャンピオンシップも押し迫ってきたときに、師匠のような妄想にならないか心配。
さらに来年の兄マルケスとの心理戦を勝手に作り上げてる気もするなぁ。
またも多くを語らず、ピンポイント謝罪だけで良かったのに。
本能的にどうしても自己擁護しちゃうタイプなんですねw
ゼッケン1なんだから、コース以外では暴言を吐いたり非難するよりも負けて勝つ…先に謝る精神も持ち合わせてもいいかもねー!
口八丁のロッシの悪い所似てはいかん。ロッシは一時代を築いたが、マルケスの方が速い。来年ペッコはマルケスに大差で敗けるだろう。
ちゃんと訂正するペッコが好きだ!
二人でちゃんと話し合えて良かった。
しかさそ、靭帯はまずい。
あなたの願望なんて
聞いてないよ フフフ…
ペッコに説教する人、スポーツ選手に政治家みたいなコメントを期待しているのか? アクシデントがあった直後であればああいう感情丸出しの言葉も出てしまうだろうし、だからこそ面白い。だからこそ記者たちは我先にとコメントを取りに行く。広報を通したような公式コメントなんて、後でいくらでも聞けるからね。
そのあとで言い過ぎたと謝罪できるなんて、さすがチャンピオンだなと感心する。