『ストーナー:追突事故はエアロダイナミクスのせいだ!』
★10月19日(土)、オーストラリアGPのモトGPスプリントでマルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46)が、先行していたマーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)に追突し、両選手とも転倒リタイアとなった。
★10月19日、ケーシー・ストーナー(豪出身、39才、2007/2011年モトGP総合優勝)が、同事故関連のインスタグラム投稿に以下のようにリプライした。
《これはエアロダイナミクスが引き起こした結果だ…あんなスピードの中で、エアロダイナミクスが作り出すスリップストリームが過剰だからだ。》
★以前からストーナー元選手は、昨今のモトGPにおけるエアロダイナミクスの多用を批判している。
(参照サイト:『Moto.it』)
ストーナーの言う通りですね。いま見ればマルケスの1コーナーのミスもマルティンに引っ張られたからっぽいですね。でもうまくかわした。明日も1コーナーは鬼門になりそう。
マルケスのミスはデバイスの解除を忘れた為らしいです。
あらら、そういうことだったのですね。
以前からストーナーが発言してるようにエアロダイナミクス完全に無くなれば良いなと思う。
僕もエアロダイナミクス反対派です。
今回の事を重大な問題と考えエアロダイナミックの縮小も考え直した方が良いと思う、完全廃止で1000ccか安全性を再確認検証して縮小幅を考え直すとか
画像見た感じ完全に引っ張られてると感じたので
なら今回のレースで他のレーサーは誰もあんなことにならなかったのはなぜ?単にミスもあるのではないか?
そもそもあの速度で下りでスリップ入れば、羽があろうとなかろうと抜けて引っ張られるし、羽が無くても悲惨な事故は起こる。
93年TBCビッグロードレースでの伊藤真一とアレックス・バロス。
カウルも立派なエアロなんだけどね
今回もウイングレット引っかかって持ってかれてたようにビニャカメラからみえたけど ラウル車だったっけ、ウイングレスにしましたけどインプレッションだしてほしい 軽いの一言でしょうけど
取り違えていけないのはエアロダイナミクスとウイングレットの関係で
ストーナーは突起物であるエアロギミックに嫌悪感を抱いているわけでしょ。
自分はそう理解してストーナー意見に賛成してる一人。ただエアロダイナミクスの研究は
大いに結構だとは思う。但しバイクに鋭利な突起物を付けるのはナンセンスだと思うし危険。
今回は複合的な要因で起きた事故だと思うし、羽の影響で妙な挙動が生じる可能性もある筈。
ラウルはフロントウイングを外してレースをした感触は悪くなかったとの事。今後ウイングレット
はメリットデメリットを考えて搭載させるか外すかのフェーズに移行していくのかもしれない。