『ヴァレーラ:KTMには莫大な資金力があると言われたから契約したのに…』
★ペドロ・アコスタ(20才)は2024年にKTMプライベーターからモトGP昇格し、PP1回、表彰台9回を獲得したが(決勝5回、スプリント4回)、転倒も多く(28回)、最終的に総合6位(-293ポイント)となった。
★アコスタ選手は2025年にKTMファクトリーから参戦することが決まっているが、現在、KTMは経済危機に陥っており、マシン開発などの停滞が懸念されている。
★先日、アコスタ選手のマネージャーであるアルベルト・ヴァレーラ(※他にマルティン、兄エスパルガロ、アルボリーノ、ホルヘ・ロレンソを担当)が次のように話した。
【最近、KTMの経済危機が話題になっているが…】
「5月に契約を交わした際は、誰もそう言う可能性に触れてなかったんですよ…『KTMは莫大な資金力を持つ巨人だから』と言って、口説き落とされたんです。ですから、こちらとしては寝耳に水なんですよね。」
【2025年のモトGP参戦は保証されているようだが…】
「ただ、いったいどんなコンディションで参戦していけるのか…。
5月に契約した際は、勝てるプロジェクトだと思ったから決めたんです…数千万ユーロの利益を生み出している企業であり、ドゥカティ相手に戦っていける立ち位置だと思ったから決めたんです。
ところが、今となってはこの有様でしょ。」
【アコスタ選手はどんな様子なの?】
「本人も家族も、そして、私も心配してます…半年たらずで全てが変わってしまったんですから。今後、どうなってしまうのか…。
皆、心配してますよ…心配しないわけがないでしょ。」
【KTMのことは…信用してるの?】
「今まで通り、関係は良好です…レース部門やピット・バイラ(モータースポーツ・ディレクター)とも連絡を取り合ってますしね。
まぁ、5月に契約交渉した際、ピットだって何も知らなかったんでしょうけどね。今後は難問を乗り越えていかないと…つまり、(KTM側を)信用すると言う難問をね。
とにかく、今後は(KTM側からの)情報は全て、公表できない機密事項となるでしょう。」
【アコスタ選手のKTM離脱の噂が流れ始めているが…】
「現時点で2025年の契約を破棄するなんて…かなり難しいでしょうね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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KTMは今まで多数のライダーへ義理を欠く首切りを行ってきて
秘蔵っ子のアコスタは大事に扱うと思ってたらこれでびっくりしている
結局はGP昇格時にKTMを切ってDUCATIへ移籍しタイトルを取ったマルティンが正解だったわけだわね
今年のミラー…はギリギリシートがあったけど
レミーも含め食らったように
他のシートがない状況じゃアコスタはどうしようもない
アコスタ若いんだからホンダワークスとかどう?
今度は確実に潰れない企業だよ
KTMが参戦危機になれば最悪テック3ごとリリースしてファクトリー2台体制にするのも手段よね
最新機4台供給の余裕はない
その時にアコスタが残るかは契約次第だけど、テック3をどのメーカーが支援するか?
個人的にはテック3にはヤマハに戻ってきて欲しいなぁ。
でも、既にプラマックスと契約済み。
ヤマハに6台走らせる資金は無い気がするから無理でしょうね。
KTMがTech3をリリースしたら…現参戦メーカーで拾える所は無いでしょうね、新規参入(BMW?)があるとしたらアプリリアがグレシーニで行ったような形で続けられるかもしれませんが欧州不況が深刻なのでそれも暗雲たちこめてますからね
伝統あるチームが解散するのは見たくないのでどうにか続けて欲しいですが
2026年からYAMAHAへいらっしゃい
KTMのことは…信用してるの?
できるワケねーだろ
大丈夫。中国企業が買収してくれるよ
>『KTMは莫大な資金力を持つ巨人だから』
『KTMは莫大な借金を持つ虚人だから』に訂正し、謝罪いたします
26年何処に行くのか?勝ちたいならドカ一択では?例え型落ちマシンでも存在感を見せられる可能性が最も高い、将来を考えたら最善だと思う。札束に負けないなら他に行く理由がない。
高齢ライダーが契約金目当てとかならホンダでもアリだけど現状のRC213Vは産廃なので、若いアコスタこそドカ行き一択だと思う。
ドカでレース優勝の実績残して、その後他所に移るにしても契約金吊り上げられるし
KTMいよいよヤバイ話になってきてますね。
レース参加費用はレッドブルが持ったとして、開発は止めても車体の製造やそれに関わる人件費は必要になるかと思うので、企業活動が行えるのか否かが気になりますね。
従業員の給与が滞ってるみたいだし、取引先も怖くて売掛出来ないのでは。。