『マルク・マルケス:レッドブルと別離、後任スポンサーは決めず』
★先日、マルク・マルケス(31)がオーストリアTV『Hangar 7』に出演し、次のように話した。
【来年はドゥカティファクトリーからの参戦となるが…】
「世界チャンピオンチームに加入したわけで…プレッシャーは感じますね。でも、そう言うのを望んでたんで!
僕が、『ホンダのコンフォートゾーンから出なければならない』って言ったんですから。そう言う機会が巡ってきたんで、つかみに行きました。
来年は、今までとは違うアプローチを身に着けていかないと…ホンダ時代は僕がNo.1選手で、色々な選手が僕と張り合おうとしていたけど、今度は僕が新参者ですからね。
ペッコ・バニャイアはここ数年、あそこのチームで勝ちまくってるんですから。」
【どのように馴染んでいこうと思っているの?】
「ペッコから学ぶようにします…でも、やはり勝ちたいですからね。2人とも同じマシンに乗るんだし。
身体の方は絶好調って感じです…ここ2年は、キャリアの中でも厳しい時期だったけど、来年のシーズン開幕が楽しみですよ。」
【バニャイア選手と競争していくことになるが…】
「僕が勝てない時は、ペッコが勝たないとね。ペッコが勝てないようなら、僕がチャレンジしますよ。
現在、タイトルを狙おうと思ったら、ドゥカティファクトリーがベストだと思ってますから。」
【貴方なら、貴方のような選手とチームを組みたいと思う?】
「当然、思いません!」
【レッドブルのアスリートとして公の場に出るのは、今回が最後となるが…】
「そうですね。ドゥカティには別のスポンサーが付いてるんで、僕の方は継続できなかったんです。
ただ、レッドブルへの誠意として、(替わりの)個人スポンサーは付けないつもりです。レッドブルファミリーに感謝しています…ずっと友人関係でいれたらと思ってるんで。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ケガの時もサポートしてもらったのに、簡単にモンエナになるわけにはいかないというところでしょうか。
チームメイトにはなりたくないけどw、こういう時は凄くまともで義理堅くてギャップがある。
ある意味では禁断の移籍になるわけね
以前はあのライダーはレッドブルだから、あのチームへの移籍は無い、とか言われてたけどチームスポンサーを付けないという選択がアリとなる事例ができてしまった
マルケスとDUCATIは他にもバッティングする個人スポンサーがあるらしいから、後々の火種になる可能性はある
スポンサー意向で公式会見にマルケスは参加できないとかね
ハチマキ付けただけでクビにしろ!とか言い出すスポンサーいるし…
レッドブルから離れるけど、その代わりモンスターエナジーのイベントには出ないという決め事をしたとかしないとか
(なんか何処かで見たような)
優勝インタビューのとき何のドリンクを持ちますか?
要はドカワークスに入って勝ちまくって、目的を果たしたらおさらばして元鞘(ホンダ)に戻る気マンマン。
マルケスファンはロッシ意識してないを強調するが、本人が2027年にタイトル数で超えたいとか言ってる所見たらバリバリ意識している。むしろマルケスの方がロッシに対抗心をむき出しにしてる感が強い。
もうマルケスが走る理由は、ロッシを追い越す事になっている。ミイラ取りがミイラになったみたいで悲しい。