『マルティン:なぜゼッケン『1』を選んだのか?』
★1月16日、アプリリアファクトリーの2025年プレゼンテーションがミラノのSKYスタジオで行われ、ホルヘ・マルティンやマルコ・ベッツェッキが新カラーリングを披露した。
★マルティン選手のコメント。
【2004年にホンダからヤマハへ移籍したヴァレンティーノ・ロッシは初試乗後に『これならやれるんじゃない』と言い、一方、貴方は初試乗後に『本当に凄く良い』と言っていたが…】
「いや、まぁ、2004年のヤマハ機がどんなだったか…知りませんからねぇ。とにかく、アプリリア機はけっこうなポテンシャルですよ…本当に物凄い挑戦にはなるだろうけど。
やることは山積みなんで、みっちり作業していかないと…でも、このチームでなら絶対に好結果を出せるって思ってます。皆、同じ方向を向いてるんでね。」
【ゼッケンは、『1』か『89』かで迷ったの?】
「いや、迷いませんでした…実は、何年も前からゼッケン『1』のことを思い描いてたんですよ。モト2時代から、自分のマシンに付けたいって思ってたんで。
やっと叶ったんですからね…僕だけじゃなく、アプリリアのためにも本当に重要なことだから。昨シーズンが終わる前からけっこう話題になっていて、皆、応援してくれてたんだし。
だから、ゼッケン『1』を付けるのは、僕にとって誇りだと思うし…今はアプリリアにとってもそうでしょ。」
【貴方はプライベートチームでのモトGP初タイトルを獲得したが、今度はアプリリア機での初タイトルも獲得するかも…】
「結局、『ビッグチャレンジ』こそ、僕が追い求めてるものなんで…アプリリア機での初タイトル獲得に挑戦するって言うのは、けっこう気に入ってます。
モトGPの歴史を塗り替え、そこに名を残すってことでしょ…そりゃあ、もう頑張りまくりますよ。
まぁ、結果については保証できませんけどね…それは無理だから。でも、僕の努力については100%保証します…ベストを尽くすって言う決意についてはね。」
[ 後半に続く ]
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
ゼッケンナンバーでこんな物議醸すこと自体理解できませんでした
欧州メディアの弄り方もそれに乗っかるドゥカティも個人的には不愉快でしたがこれで一件落着ですね。
親友のアレイシが勝てるバイクに仕上げたので今度はマルティンが常勝バイクに引き上げる番ですね、期待してます!
本来、ライダーに振り分けられるのが、ゼッケンであり、元々はランキング順な訳で、チャンピオンが「1」を選択する事を話題にする事自体がおかしい。
スプリントが無ければ、チャンピオンになれなかったと言う人がいるが、決めたのは主催者であり決めたルールの上で争うのが、世界選手権。
毎年変動する開催数だって決めるのは主催者。
特にドゥカティが何か言う資格などないと思う。マルティンを軽んじている証拠。
マルティン改めておめでとう!