MotoGP

クアルタラロ『結論を出すのは他のサーキットで走ってみてから…』

『クアルタラロー:結論を出すのは他のサーキットで走ってみてから…』

★2月28〜3月2日、タイGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選10位、スプリント7位、決勝15位だった。現在、総合13位(−33ポイント)。

★ブリーラムテストの結果、タイGPではグリップ不足によりヤマハ機が苦戦するだろうと予想されていた。ちなみに、ヤマハ機が好調だったセパンテストは路面グリップがかなり良い。

★決勝後、クアルタラロー選手が仏メディア『Canal+』のインタビューで次のように話した。

【今回のタイGPについては?】
「こんなに苦戦するとは思ってませんでした…とにかく、序盤ラップで苦戦しまくって、特にリアタイヤが大変でした。
当初はフロントタイヤで苦労するだろうと思ってたんですが、リアの反応がこんなに酷いなんて完全に想定外でした。
(レースでは)最初から…ウォームアップラップの時から熱入れしていこうと思ってたんですが、2〜3周は上手くいかなくって。
タイGPについては、それほど気に留めてなかったんですよ…そもそも、テストの時から調子はイマイチだったんだから。
結局、素晴らしい結果にはならなかったけど、まずは他のサーキットでどんな走りができるか確認してみないと…結論を出すのは、それからです。」

★なお、チームメイトのアレックス・リンスも酷暑とタイヤの問題で苦戦し、予選19位、スプリント17位、決勝17位だった。
ただ、マシン操縦やブレーキング、コーナー旋回のフィーリングは前進したとのこと。

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. フルバンク より:

    こう言う時は気持ちの切り替えは大切ですね。

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