MotoGP

決定、ルール変更その1:欠場選手の復帰前マシン走行テストが可能に

『決定、ルール変更その1:欠場選手の復帰前マシン走行テストが可能に』

★5月5日、グランプリコミッションよりレギュレーションの一部変更が公表され、「負傷により欠場していた選手は復帰前にマシン走行テストを1日実施できる」とされた。同変更は即時施行である(※フランスGPより)。

★当初より同ルール変更を提案していたマッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)は、先のスペインGP木曜会見で、欠場選手による事前テスト実施について再討議される可能性があると公言していた。

★走行テスト実施が認可される条件は以下のとおり。

・最低3イベント(通常GP、もしくは1日以上の公式テスト)を連続欠場した場合。
もしくは1シーズン中(※冬季テスト初日から最終GPまでを指す)、最低45日間連続してマシン走行ができなかった場合。

※同テストは義務ではない。
※なお、公式セッション中にピットレーンから1回出走したら、同イベントに参加したとみなす。

★走行テストの実施場所について。

・該当メーカーが受けているコンセッションルールに沿って、テスト実施可能なサーキットか、もしくは指定サーキットで行うこと。
あるいは、シーズン内にGP開催が予定されていないサーキットで行うこと。

※なお、GP開催が予定されているサーキットの場合、開催の8週間前のテスト実施は禁止されている。

★テストで使用するタイヤについて。

・最大3セットのタイヤが使用可能。なお、同タイヤは該当メーカーのテストチーム用に割り当てられたタイヤ数としてカウントされる。

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. フルバンク より:

    今出して、オリベイラは使うだろうか!?
    マルティンは後2GP欠場で適応される。
    やっぱり大切です。

  2. ミラノマルコ より:

    安全第一

  3. 桑田裸郎 より:

    シーズン中のルール変更に反対してたドゥカティは了承したんか。
    マルティンが200km/h超えでひかれてたから早めに採用して正解かな。

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