
『ペルナット:ヤマハはホンダよりマシン開発に集中できる』
★カルロ・ペルナットはバスティアニーニやイアンノーネ、カピロッシ、故シモンチェッリらを担当したベテランマネージャーだが、2024年に肺気腫を患い、現在はほぼ引退した状態で療養を続けている。
★7月6日、ペルナット氏が伊サイト『Mowmag.com』に次のように話した。
[ その4はこちら ]
【ヤマハについても、なにか一言ある?】
「狂ったように作業を進めていてねぇ。ホンダとちょっと似たような状況でしょう…ただ、ヤマハの場合は、エンジンの方に集中してますよね。
体制の方はちょっと前から整ってきてるし、破格ライダーも既にいるからね。だから、ヤマハの方はマシン開発に集中できるんですよ。
エンジンなんか2種類取り組んでいて、1つは大改革エンジンなわけでしょ…並列4気筒じゃないエンジンなんて、ヤマハ史上初なんだから。
君はメーカー陣について根掘り葉掘り聞きたがるようだが、『Liberty Media』ががっちり上陸してくるってことも覚えとかないと…それから、いまだ指揮を取ってるのはカルメロ・エスペレータだってこともね。」
[ 完 ]
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
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