MotoGP

KTM:2026年も4選手体制、アコスタ&テック3は継続

『KTM:2026年も4選手体制、アコスタ&テック3は継続』

★7月18〜20日、チェコGPが行われ、決勝のKTM選手のリザルトは以下のとおり。

3位ペドロ・アコスタ(ファクトリー)
8位ブラッド・ビンダー(ファクトリー)
9位ポル・エスパルガロ(KTMテック3、ヴィニャーレス代役)

※エネア・バスティアニーニ(KTMテック3)はリタイア。第8ラップで4位走行中に転倒。

★先日、KTMのピット・バイラ(モータースポーツ・ディレクター)が次のように話した。

【2026年に向け、ファクトリーのみの2選手体制になるのではと噂されているが…】
「当社を安定させるべく、うちのCEOが素晴らしい仕事をしてくれてますからね…うちは大丈夫ですよ。大規模な組織再編成が行われたが、メーカーとしてはさらにアクセル全開で進むべき時ですからね。
KTM機は最強の走りをして、モータースポーツを通じてマーケティングも推進する必要がありますから。こうやって、30年やってきて…去年はとんでもないアクシデントに見舞われてしまったが、今は皆さんに、『KTMは前進してゆく』と言えますよ。
2026年も4選手体制で参戦します…選手も現在所属しているメンバーです。」

★最近、ペドロ・アコスタやテック3チームに離脱の可能性が浮上していたが、とりあえずは継続と言うことだ。
今後は2027年のレギュレーション改定に向け、KTMがどのような選択をするかが注目されるだろう。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. マラカスタンタン より:

    一時は倒産と聞いてましたが、大丈夫なんですかね?

    まぁKTMが掻き回してくれないとドカだけの
    レースはつまらないから頑張って欲しいです。

  2. maxtu より:

    まず、KTMだけの判断でいいのか?と思うのだけど

    来期だけではなく、2年後の2027年も参戦できるのかまでの協議、裏付け調査をしたうえでないと、来年のこの時期にバンザイします、ではテック3や所属ライダーも不安だろうに
    何やらチーム側が組んで分配金、グリッド権をドルナに独占させないような動きもあるようだし、色々見直しの時期にきてると思う

    DUCATIだけの6台参戦に誰かが異議を唱えないと来季以降も勝負にならないぞ

  3. ジジイ鑑賞勢 より:

    運営に莫大な違約金を支払える余力も無いだろうから契約通り来期までやるのを宣言したんだろうな、外野も色々やかましい事だし

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