MotoGP

2025 鈴鹿8耐、ホンダ優勝:ザルコ『高橋巧に感謝、来年は3人体制が良いなぁ〜』

『2025 鈴鹿8耐、ホンダ優勝:ザルコ:高橋巧に感謝、来年は3人体制が良いなぁ〜』

★8月1~3日、『2025 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース』が開催され、ホンダがPPスタートから優勝し、みごと4連勝を達成した。

★ホンダは同大会での31勝目となる。CBR1000RR-R機の低燃費を活かし、2位ヤマハよりピットストップの回数を1回減らすことができた。

★ラスト2時間は、転倒事故によりセーフティーカーが2回投入された(※選手に重大なケガなし)。

★2連勝となったヨハン・ザルコのコメント。

【今回の鈴鹿8耐久レースについては?】
「ギャップを上手くコントロールできた時は、常に良いレースなわけでね…ただ、2人体制は本当にキツかったですよ。
しかも、この暑さでしょ…汗かきまくりだし、リカバリータイムは短いし。操縦に戻るのがキツい時もあったけど、最終的にはけっこうな好リズムで走れました。
セーフティーカーが2回入り…そうなると毎度流れが変わってしまうけど、ギャップを維持することができました。
タクミ(タカハシ)に感謝してます…自分のスティントの時は常に仕事をまっとうしてくれて…本当に物凄かったですよ。こっちも同じように頑張ってねぇ。来年は3人体制だと良いんですけどねぇ…そうしたら、もっと強くなるわけでしょ。
このレースのことは大好きだし、ベストマシンに乗れるんで操縦が楽しいんですよ。良い1週間でしたねぇ…まぁ、上手くエネルギー配分する必要はあるけど、鈴鹿に来るってのは特別な休暇ですね。」

『2025 鈴鹿8耐 決勝レース 最終リザルト』

首位Honda HRC(タカハシ/ザルコ)
2位YAMAHA RACING TEAM(ナカスガ/ミラー/ロカテッリ)
3位YOSHIMURA SERT MOTUL(ブラック/リンフット/アツミ)
4位SDG Team HARC-PRO. Honda(ナゴエ/アベ/クニイ)
5位BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(レイテルベルガー/ファン・デル・マーク/オデンダール)
6位AutoRace Ube Racing Team(ウラモト/バズ/Todd)
7位TeamATJ with docomo Business(イワタ/スズキ/クニミネ)
8位Kawasaki Webike Trickstar(ラモス/ディ・メーリョ/ルブラン)
9位Elf Marc VDS Racing Team/KM99(ド・プニエ/マリーノ/グアルノーニ)
10位Honda Asia-Dream Racing with Astemo(ATIRATPHUVAPAT/ANUAR/ZAIDI)

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)

created by Rinker
アクエリアス(AQUARIUS)
¥2,345
(2025/8/3 20:23:18時点 Amazon調べ-詳細)

POSTED COMMENT

  1. きよむす より:

    motogp最年長のザルコだけどここに来て絶頂期を迎えてて尊敬する。

  2. へほへも より:

    来年も出る気マンマン(笑)

  3. 桑田裸郎 より:

    ザルコ高橋ペアスゲー!
    もうこれ伝説やん!!

  4. 鯖通り より:

    ザルコ、ミラー、ロカテッリが各々ワールドクラスの速さを見せつける中、HRCはパートナーの高橋巧選手の円熟の走りが勝利に結びつきましたね。

    過酷な激走を振り返って「休暇」と言ってのけるザルコ、カッコいいです。

  5. スペンサーレプリカ より:

    >ベストマシンに乗れるんで操縦が楽しいんですよ。

    はい、ここポイントです笑笑

  6. えど より:

    ゴール後ヘルメット脱いだザルコの顔が3〜4歳老けて見えたわ
    疲れたんだろうなぁ

  7. 日野飛揚 より:

    2人体制の不利を、逆にピット回数の少なさというアドバンテージに変えての勝利はホント恐れ入りました。

  8. テック21 より:

    現地で観戦しました。ザルコは勿論だけど、高橋選手のパフォーマンスに感動しました。速いラップを刻みながら安定感があつだ。最後のスティント、セイフティーカーが入ったとはいえ、70分以上走り続け、ザルコの負担を減らした漢気に熱い心を見ました。ザルコがimpressive と表現したパフォーマンスは社交辞令ではなく本当に思っていると確信します。世界レベルのスピードを持つザルコと、8耐職人の高橋選手がお互いに敬意を払い、全力を尽くせばこうなりますよね。ヤマハもロカテリのファーステストラップとか、意地を見せ、同じく強いチーム力で対抗して最後までレースを盛り上げだ。ホンダとヤマハが共にファクトリー体制で臨む8耐は面白い。

  9. ジジイ鑑賞勢 より:

    しかし今の酷暑な日本の夏に2人で8時間回して勝ちに行くのは相当なハードワークなのは間違いないね
    参加全チームとライダー、それに観戦に行かれた方各位本当にお疲れさまでした

  10. NSR50 より:

    一昔前の夏ならまだ2人でも何とかなったけど、最近の夏は確かに異常に暑い。今後はさらに温暖化(間氷期?)が進むらしいから8耐の開催時期も修正するべきかも。
    しかし巧選手は全日本に比べると8耐だけは何であんなに速いの?
    マシンの違いか、あるいはスプリントと耐久の違いなのか・・・

  11. maxtu より:

    ほぼ数回のテスト走行だけでぶっつけ本番で乗りこなすGPライダーってやっぱ凄いね
    一見HONDAの完勝だけど、久しぶりのYAMAHAもミスなく追走してるから、ファクトリー体制の参戦は継続して欲しいなぁ
    来季はトプラクでどう?
    無料放送のBS12もいろんなゲスト解説で愉しまさせてもらいました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP