
『バニャイア:ドゥカティ離脱を考えているのか?』』
★8月22〜24日、ハンガリーGPがバラトン・パーク・サーキットで行われる。
★8月21日、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が、木曜会見で次のように話した前受
【オーストリアGP決勝後の貴方のコメントが、パドック内を揺るがしているが…】
「僕は自分の中で思っていることを言いすぎてしまったり、言葉足らずだったりで…いつも、そう言う間違いをしてしまうんです。
それが良い時もあれば、悪い時もあって…散々なレースとか酷い週末を過ごした後、すぐにインタビューを受けるって言うのは良くないですよね。
この間の僕はイライラしていて…ムカついていたんです。」
【ドゥカティのことを批判しているように聞こえたが…】
「僕のせいです…僕としては、いつものようにチーム全員ときちんと話しができたと思っていたんですが…気分を害したり、腹を立てたりした人は誰もいなかったし。
チームにとっても、問題解決が容易じゃないことは分かっています…この7ヶ月間、一緒に格闘してきたんですから。皆、僕を支え、必要な物を提供しようとしてくれてます。
ただ、大変なんですよ…マシンが全然変わらないものだから。」
【マシンの問題点と言うのは…?】
「上手く止められないんです…これまでずっと、僕はそう言うことを得意としてきたのに。とにかく、原因を突き止めなければならないんですよ。」
【2024年機の方を試してみれば…?】
「正直なところ、そう言うことがしたいわけではないんです…乗ってみて良かったとしても、それを使い続けることはできないんですから。」
【2027年に向け、アレックス・マルケスかフェルミン・アルデゲルがファクトリー昇格するのではと噂されているが…】
「正直なところ、今、そう言うことは眼中にないです…継続できるならば、僕は継続するつもりなので。無理そうなら、他所に移ります。
とにかく、第1希望は今のチームと一緒に、自分のマシンでまた勝てるようになることであって…移籍については考えたこともないです。
多分、まだ誰もそんなことは考えていないと思いますが…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
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現実を見て来年一杯でドカを離れて他メーカーに移籍活動を始めた方がいいよ。
マルケスに噛み付く位の気合いがないと
ドカワークスは務まらないでしょう。
前レースみたいなマルケスも驚いたペースで
追い上げて来たアルデゲルをドカワークスは
好むと思うよ。
バニャイアの言い分も分かるけど
「タイヤが悪い!マシンが悪い!ワシは悪ないねん!」は無理があるわ。
う〜ん、マリーニもそうだけど、ペッコも日本メーカーのエンジニア陣と上手く作業が出来そうな気がするんだけど。まあマシンの戦闘力が今はアレだから選択肢に入ってないかもだけどね。
単に今年のマシンが乗りにくいだけの可能性もあるからドゥカティも来年の結果でよく評価した方がいいんじゃないですかね。