
『クアルタラロー、ヤマハからモトGPデビュー機贈呈:現契約の中で一番重要な部分だった!』
★9月12〜14日、サンマリノGPが ミザノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われる。
★先日、ファビオ・クアルタラローがヤマハから、2019年にモトGPデビューした際に使用したM1機を贈呈された。
★9月11日、クアルタラロー選手が木曜会見で次のように話した。
【ヤマハからデビュー時のモトGP機を贈られたそうで…】
「ずっと夢だったんですよ…2年前に自分が使ったマシンのコレクションを始めたんですが、モトGPのデビュー機は夢だったんですよねぇ…実のところ、タイトルを取った時のマシンよりもずっと感謝してます。
マシンは完成版だしねぇ…今、コレクションの設置をしてるとこなんですよ。まぁ、なんと言うか…2年契約更改(2025/2026年)の内容の中で、これが一番大きな部分だったんですよね(笑)。」
【そう言えば、貴方は2021年のサンマリノGPでタイトル獲得を決めたが…】
「正直なところ、あまり覚えてないんですよねぇ。もう何年も経ってるし…まぁ、今の僕とは別人だったんでしょうね。」
【今週末に向けては?】
「けっこう期待できると思ってます…テストの時も、なかなか良い感じだったんで。
2日間やったんですが、特に電制システムの作業をやって…それって、特に大きく影響されてた部分ですからね。」
【他メーカーには、どのぐらい引き離されてる感じ?】
「まず、ジャック(ミラー)が継続になったのは大きかったと思いますね…僕は他メーカーのレベルは分からないんで。いつも、同じだったから。
けっこう引き離されてるとは思います…具体的にどれぐらいかは分かりませんが。現在の限界点を越えようと思ったら、ヤマハ側のサポートが必要なんですよ。」
【貴方自身はどんな感じ?】
「けっこう好調ですよ。伸び伸びしてる感じで…息抜きもできてるし。
ただ、この1週間は忙しかったんですよ…『Mastercamp』で3気筒と2ストロークを試し、その次はV4機に乗って…10日間ぐらいで一通り乗ってましたねぇ。」
【今回、フェルナンデステストライダーが初V4機でワイルドカード参戦するが…】
「各セッション終盤でどんな結果が出るのか…もちろん、興味津々ですよ。情報収集したり、作業分担を変えてみたり…ただ、そこに重点的に集中はしませんよ。
僕は自分自身のレースウィークに集中して、良いレースになるよう頑張ります…それが一番重要だから。それが済んだら、テストのことを考えますよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
チャンピオン獲得時よりもデビュー時の方が貴重なのね?
また、チャンピオンを獲得するからかな?って考えていることを期待します!
デビューマシンの方が重要って、本当にmotogp昇格が嬉しかったんでしょうね。
ファビオ機のカラーリング、ドーベンウルフみたいで好きだったなぁ