
『マルケス:兄マルクのタイトル確定を、引き伸ばして欲しいと望まれてたようだけど…』
★9月26〜28日、日本GPが行われ、モトGPクラスのアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が予選8位、スプリント10位、決勝6位だった。現在、総合2位(3位と66ポイント差)。
★決勝後、アレックス選手が次のように話した。
【兄マルク選手のタイトル確定については…?】
「うちの兄はオートバイに乗って、とにかく、あらゆる苦しみを背負ってきた人間なんです。
僕らは、兄の個人的なチームに居るようなもので…兄が満足できるようにしようって、皆で思ってきました。
僕は兄の復活を、間近で100%見てきました…TVで観てたら、10%ぐらいしか分からないでしょう。色々なことを考え、色々な決断をしてきたんです。
(タイトル獲得は)兄の悲願でした。」
【クールダウンラップに用意されていた特大スクリーンの映像は観た?】
「今年、僕はそう言う準備には加わってなかったんですよ…僕自身が、兄とタイトル争いをしてたわけだから。
映像はピットボックスから全部観ました…良かったですよね。」
【今週末については?】
「けっこう大変でした。結局、今週末、真っ先にミスってしまったのは僕なんですよ…始める段階で、意欲の高め方を間違えたんですよねぇ。なんだか、シャボン玉の中から外を眺めているような感じで…。
家に居ても、状況に上手く対処できず…兄のタイトル獲得を阻止できるのは、僕だけだったでしょ。大勢から、『もう1戦、マルク・マルケスのタイトル獲得を先延ばしして欲しい』と期待されてるような感じがして…。
とにかく、僕は出だしで意欲の持って行き方を間違えてしまったんです。」
【苦手と言うほどでもないサーキットで、戦闘力を上げられずにいたようだが…】
「オーストリアとハンガリー、そして、今回も苦戦してしまいましたね…コース特性のせいで、フィーリングが最悪なんですよ。
今後に向け、どの辺を改善すべきか探っていかないと。今週末はハンガリーやオーストリアほど苦戦しなかったけど、とにかく、探らないと。
あと、意欲もちょっと上げていかないと…これからのサーキットは全部、うち向きなんで。来年はチャンスが巡ってくるようだけど、まずは今シーズンをきちんと終わらせられるかどうかですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
どんな栄光にも見えない努力や挫折、葛藤はつきもの。
弟がそれを殊更に言うべきではない。
このコメントでアレックスはもうタイトルは取れないキャラ確定!
そもそもライバルとして失格。
ある意味協力してるのと一緒なまいんどですね。
家族ぐるみでマルケス伝説でも作ろうと言うのか?
そう言うメンタルならもうマルクと同じレースに出るのやめて欲しい。