
『ミラーもチェーン切れ:2025日本GP』
★9月26〜28日、日本GPが行われ、モトGPクラスのジャック・ミラー(ヤマハプラマック)が予選14位、スプリントはリタイア、決勝もリタイアだった。現在、総合18位(−483ポイント)。
★決勝ではポイント圏内でゴールできそうだったが(14位)、ラスト3っラプと言うところでチェーンが切れ、リタイアとなった。
前回のサンマリノGPでは、KTM機(ビンダー2回、アコスタ1回)のチェーン切れが多発していた。
JACK MILLER ritirato per la rottura della catena della sua M1 a 3 giri dalla fine. Un problema in più in un altro GP ricco di difficoltà per Yamaha#motogp #japanesegp #jackmiller #yamaha #corsedimoto https://t.co/PSKt02Lz18
— corsedimoto (@corsedimoto) September 28, 2025
★決勝後、ミラー選手が次のように話した。
【今週末については…?】
「ファビオ(クアルタラロー)とも話してたんだけど、どうも同じような問題を抱えてたみたいなんですよねぇ。」
【同じような問題…?】
「レース中、(リアタイヤが)早々にタレてしまうんですよ。だから、コーナー立ち上がりは温存するようにしてたら、ディ・ジャンナントニオに追いつけて…でも、ラスト3周ってとこでチェーンが切れて、ジ・エンドですよ。」
(※ちなみに問題に関しては、ヤマハ4選手とも、リアタイヤの急激な消耗のほか、コーナー立ち上がりでの苦戦を指摘していた。)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)