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怒タルドッツィ『ドゥカティの情報が流れてしまうのは…べらべらべらべら口が軽いのがいるんでね…』

『怒タルドッツィ:ドゥカティの情報が流れてしまうのは…べらべらべらべら口が軽いのがいるんでね…』

★10月3〜5日、インドネシアGPがマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われている。

★10月3日、金曜セッション中にVR46のアレッシオ・サルッチ(チームプリンシパル、ロッシ心の友ウッチョ)が、「ミザノテストでバニャイアはモルビデッリの2024年機を試乗した」と暴露した。

★同日、ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ(チームマネージャー)が、イタリア『SKY』で同件について次のように話した。

【バニャイア選手はミザノテストで、2024年機を試乗したそうで…】
「常にドゥカティ機のことが話題にされてしまうようで…例えば、ホンダ機は急激に成長しているようだが、フレームがどうとかこうとか取り沙汰されることはあるんですかね?
ドゥカティばかりが話題にされて…それはそれで嬉しいが、私達としては日本GPでのマルクのタイトル獲得や、バニャイア活躍の方を話題にして欲しいもんですよ…。
詳しい話はできないが、マルクやペッコ、ディッジャは最新機を使っていて、様々なパーツを使うことができるんですよ…つまり、各々のマシンを好きなように調整できるし、マシンに変更を加えることもできるんです。
新パーツを使うのも良し、開発中のパーツや過去に使っていたパーツを選ぶも良し…そうした組み合わせで、必要な信頼感を得ていくんだから。
ファクトリー選手の場合、そうした任務はさらに難解で…データの多い前年機を使用することも多いいんですよ…(作業が)楽ですからね。」

【バニャイア選手が2024年機を試乗した件については…?】
「ここ数年、そうした話が漏れるのはドゥカティばかりで…まぁ、明らかに口が軽いのがいるってことなんでしょうね。
うちとしては、ライバル陣の情報が流れてくれると嬉しいんだが…あまりうちの情報が、ライバル陣に流れて欲しくないんだがねぇ。」

【今回、マルク&バニャイア両選手ともに予選1行きとなってしまったが…】
「まぁ、今日は明らかに、うちにとって厳しい一日となってしまいましたね…日本では圧勝したのに。
モルビデッリのマシンのおかげで奇跡が起きたと言うんなら、今日みたいなことにはならなかっただろうに…。
得意コースもあれば、イマイチな所もあり…ここは、うちにとっての難関コースのようでね。いつもこんな感じなんですよ…2023年などはペッコが優勝したとは言え、グリッド13位スタートだったんだから。
特定のコースやコンディションで常に苦戦してしまうんだが、そう言う時は他メーカーが常に好調でね。まぁ、今日はアルデゲルが絶好調だったが…好パフォーマンスのメーカーが上位に並んでるでしょ…グリップが低かったシルヴァーストーンの時のようにね。こう言うコンディションだと、うちは苦労してしまうんだが…アプリリアやホンダの速さには頭が下がりますよ。
まだ土曜日に作業ができるんだし、うちの選手らの競争力を信じてますからね…いらぬ心配をする前に、明日を待ちますよ。」

【それで、バニャイア選手は2024年機に乗ったの…?】
「一日がかりのテストで問題を解決できる可能性があったんですよ…ペッコをベストなコンディションにしてやるためにね。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Motosprint』)

POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    ペッコ支持のイタリアメディアはマルケスに負けたのは25型がペッコに合わないのに、DUCATIが非協力的だから…と持っていきたいのね

    真偽交ぜてのゴシップにDUCATI幹部はご機嫌斜めw
    タルドッツィが茂木、ペッコのWウィンに喜んだのは過剰なメディア報道への報復もありそう

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