
『接触転倒まとめ:兄マルケスがベッツェッキ擁護、アプリリア謝罪、両選手の容態…etc』
★10月5日(日)、インドネシアGPのモトGPクラス決勝で、第1ラップの第7コーナーでマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)がマルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー)に接触され、共に転倒リタイアとなった。
★転倒後、マルク選手は右肩を負傷した様子だったが、メディカルセンターでの検査では右鎖骨に軽度の骨折がある模様と診断された。
その後、鎖骨の靭帯断裂か脱臼の可能性が浮上し、マドリッドへ緊急帰国して精密検査を受けることとなった。なお、右腕に問題はない模様。
★ベッツェッキ選手は優勝最有力候補と見られていたが、スプリント同様、またスタートで出遅れてしまい、追い上げの途中、コーナー進入時にマルク選手に接触してしまった。
ベッツェッキ選手もメディカルセンターで検査を受け、その後、すぐに最寄りの病院で精密検査を受けたところ、骨折はなく、背中の痛みが酷いが、おそらく、日本GPでの打撲と重なってしまったのだろうと。
★ベッツェッキ選手は転倒後、すぐにマルク選手に謝罪し、その後、アプリリアレーシングのマッシモ・リヴォラCEOがイタリア『SKY』で公開謝罪した。
「マルコが判断ミスを犯し、マルクには本当に申し訳ないことをしてしまいました。
おそらく、追い上げのために焦っていたのでしょう。今回のマルコは最速で、リアミディアムだとさらにスピードアップしていたものだから…。
本人も自分が第2セクターでどれだけ速いかに気づいていなかったようで、あそこのコーナーではマルクを含め、誰よりもスピードが出ていました。
まだ気持ちが鎮まっていないせいか、本当に強い憤りを感じています。マルコも2度謝罪を行ったようですが、マルクやチームには本当に申し訳なかったです。」
★10月5日、マルク選手が自身のSNSでファンに向け、「ベッツェッキに対し、ネガティブな感情を抱かないで欲しい…わざとやったりする人間なんていないんだから」と訴えた。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
マルケス(兄も弟も)もツッコミクラッシュやりがちなイメージだから本心でもあり自己弁護でもあるのかしら
チャンピオン決めたあとだから心に余裕があるのもあるとは思うけど
良いやつだけどサイコパス的な本質って感じ
思っている以上に差が詰まってしまい、インにねじ込むか後ろに付くか一瞬迷った瞬間ぶつかっちゃった感じ。
ドカ陣の不調とベスが乗れすぎてたのが駄目な方でシンクロしちゃったんでしょうね。
見ていてヒヤッとする転倒でした。マルクは、もらい事故で怒っているのあまり見たことがない。 前にも書いたけど、2023年の最終戦バレンシア、マルティンに本当にひどい転ばされ方をして、ホンダでの最後のレースを台無しにされたのに、憎まれ口を一言も吐かなかった。
自分もするから他人を許す! と言う理由ではなく、チャンピオンとして、どうふるまうべきか?を考えて行動しているように見えるのは自分だけか? モテギのチャンピオン記者会見で、2020年までは「栄光しか知らず、自分の怪我でさえもコントロール出来ると思っていた」が、ケガを境に、考え方が変わったと言っていた。チャンピオンマルクは相変わらずやんちゃだし、時としてアグレッシブすぎるけど、今に行動だけをを見れば、立派な人間になっていると感じる。(ろ思うのは自分だけならすいません。。)
怪我した人の心配をせず、隙あらば叩く方が
当てられて怪我したライダーに自己弁護とかレッテル貼ってる人こそがサイコパス資質だと思うけどねぇ…
程度は違いますが、土曜のスプリントではリンスを押し出していたので、、これもレースと言う事でしょう。
チャンピオンが確定する前とか相手がロッシだったら大荒れになっていたかも。
昔の様に無理せず、しっかり治して来シーズンに備えてほしいですね。
このけがが要因でキレのある走りができなくなって引退、、なんてならないよう、しっかり治してほしい。