『ミール：兄マルケス＆ベッツェッキ転倒は本当に怖かった…』
★10月3〜5日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのジョアン・ミール（ホンダファクトリー）が予選12位、スプリント5位、決勝はリタイアした。現在、総合15位（−468ポイント）。
★土曜スプリントは好調で決勝も表彰台争いを目指していたが、リアタイヤに問題が生じて操縦不能となり、序盤でスリップ転倒してリタイアとなった
★決勝後、ミール選手が次のように話した。
【決勝での転倒リタイアについては…？】
「どれだけムカついてるか…想像してもらえるでしょう。表彰台争いのチャンスを逃してしまい…でも、こう言うことってあるもんなんですよねぇ。
序盤２周で、リアタイヤに何が起きてしまったのか探らないと…こう言うのは分析して、何か別の手を考えないとね。」
【兄マルケス＆ベッツェッキ選手が転倒した際、貴方は近くにいたが…】
「ちょうど、あの2人の真後ろにいました。今週末、あそこで転倒した選手っていないんですよ…まぁ、ハイサイドはいたけど。あの2人の場合は、そう言うんじゃないでしょ。
あの地点は危険だと思うんですよ…マルクの転倒なんて怖かったですよ。物凄い転倒の仕方だったでしょ…『あれは、どこかやっちゃっただろうな』って、すぐに思いました。
でも、ベッツェッキの方がもっと怖くって…コースアウトした時、コースの縁にある段差みたいなのに衝突して、高速で砂利に突っ込んでったんですよ。
なんであんな所に砂利があるのか…ただのアスファルトの方が安全なんですけどねぇ。」
【無過失責任と言うのが生じると思う？】
「あんな風にしたいなんて誰も思わないし、されたいとも思わないでしょ…まぁ、ベッツェッキとしては、マルクがああ言うスピードで走るとは思ってなかったんじゃないんですか。それで衝突してしまった。
ああ言うのは起きても不思議はないことで…ただ、今回は本当に危険だったと思います。」
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）
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今回はドカがベストマシンという訳でもなくて、と思ってたけどトラック上の選手には違く見えるんだね