 
『ポル・エスパルガロ:ドゥカティのせいでモトGP選手の収入が下がっている…』
★10月24〜26日、マレーシアGPが行われ、モトGPクラスのポル・エスパルガロ(34才、KTMテック3)が予選12位、スプリント11位、決勝は10位走行中に転倒リタイア。
★KTMと2024年末まで選手契約をしていたが、ペドロ・アコスタをモトGP昇格させるためシートを譲り、2023年末に引退してテストライダーとなった。
今回はマーヴェリック・ヴィニャーレス代役だったが、今シーズンは3回参戦し、コンスタントにトップ10入りしている。
★先日、ポルテストライダーがポッドキャスト『Hospitality Motociclismo』で、次のように話した。
【ここ数年、ドゥカティが圧勝しているが…】
「ドゥカティ機に乗れば、どんな選手でも好リザルトを出せる…と言うような考えが広まってますよね。つまり、誰にもで乗りこなせるマシンだ…と。
ただ、そのせいで、モトGP選手の収入が全体的に下がってしまってるんですよ…誰もが乗りたいって思うほど、ドゥカティ機は性能が良いわけだから。
結局、ドゥカティ機が、ライダー市場における相場を決めてるんですよ。選手なら誰でも、あのマシンに乗って戦いたいって思うわけだから…どんなライディングスタイルでも、どんなコンディションでも速く走れるって浸透してるでしょ。」
【ドゥカティ2026年機は、どうなって行くと思う?】
「どこへ向かって行くんでしょうかねぇ…2025年機をそのまま踏襲して、マルク・マルケスのような選手に最強パワーを授けるのか…
それとも、多少は謙虚な気持ちになって、2025年機が完璧なマシンじゃなかったことを認めるのか…。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
 
										
					

 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	
 
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	


ライダーによる選手会設立の可能性はひと昔前位まではしばしば議論されましたが、最近は話題にもなりませんね。
いかに今のライダー市場が買い手優位なのか、という事なのでしょうが、運営側による過密スケジュール化やシーズン長期化(レース数増)なども合わせて考えれば真剣に選手側の団体結成を考えても良いかもしれません。
ほぼマルケスのことを言ってるのだろうね
契約が切れる来季にDUCATIがいくら積むか?
SBKでシブチン傾向だから安くオファーして蹴られる可能性(=HONDA復帰)もありえるよね
マルケス流出を防ぐ為には高年俸のペッコ放出、6台参戦の見直しも?
そう考えると日本メーカーはタイトル取ったライダーには高待遇をしてたよね
DUCATIよ、タイトル総ナメならライダーもGP最高給の破格条件をだせよって
ドゥカティはロレンソを高額の契約金で取ったけど思うような結果を得られず、それならばとライダーへのギャラをマシン開発に充ててチャンピオンを獲る、と方針転換しての現在の無双状態だよね。
でも契約金の相場が上がるとサテライトチームの台所事情がより苦しくなってくるんじゃないかなぁ。
以前はルーキー年はワークスチームに所属出来ないってルールがあったよね。
サラリーだけの話だと過去にMoto2の方が実入りが良いってぶっちゃけた話をここの別記事で見た記憶有りますね
皮肉とか妬みとかを推察する感情を無くして読むと、とても的を射たことを言っている気がする。お兄ちゃんと違って冷静なんだな、と。