MotoGP

デッドワイラー朗報:2026年はSIC58からモト3参戦

『デッドワイラー朗報:2026年はSIC58からモト3参戦』

★10月26日(日)、マレーシアGP モト3決勝前のフォーメーションラップで、ホセ・アントニオ・ルエダ(19才、スペイン出身、Red Bull KTM Ajo)が、ノア・デットワイラー(20才、スイス出身、CIP GREEN POWER)に追突し、両選手とも病院へ搬送された

★10月31日、重体だったデットワイラー選手が集中治療室から退出し、リハビリのために私立病院へ転院したことが公表された。

★10月30日、『SIC58』チームのパオロ・シモンチェッリ(チームオーナー)が、デットワイラー選手について以下の事実を明かしていた。

《皆さんもご存知のように、ノア・デットワイラーがセパンで大事故に遭ってしまったが…
おそらく、皆さんはご存知ないかもしれないが、実は来年、デットワイラーはオゴーマンと一緒にうちに入るかもしれない…いや、入る予定の選手なんですよ(あえて、明るい見通しで言おう)。
本来ならば、本契約を結ぶためにちょっと会うはずだったのだが、いまだ本人はマレーシアから出られず…二度の心停止や脾臓の摘出などの危機を乗り越えているところだから。
ノアよ、うちのチームは君を待ってるからな!
フォーメーションラップで、あんな事故が起きるなんて…二度とあってはならないことだろう。レースに出るだけでも危険きわまりないのだから。選手らはもっと周囲に向け、注意を払うべきなのだよ》

★なお、パオロ氏の息子であるマルコ・シモンチェッリは、2011年10月のマレーシアGP決勝で転倒し、亡くなっている。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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