『バウティスタおもり撤廃の嘆願書、ヤマハ選手が署名を撤回』
★2024年からスーパースポーツ世界選手権(SBK)に『最低重量制限』が導入されたため、アルヴァロ・バウティスタ(40才、2022/2023年SBKタイトル獲得)はマシンに6キロのおもりを搭載しなければならず、明らかにパフォーマンスが落ちている。
★2025年シーズン終盤、バウティスタ選手は『最低重量制限』ルールの撤廃をFIM(モーターサイクリズム連盟)およびドルナに要請すべく、嘆願書を作成してSBK選手から署名を集めた。
★また、『Change.org(オンライン用の署名活動プラットフォーム)』でも同嘆願書を取り上げ、11月6日現在で5796名の署名が集まっている。
★SBK選手に関してはジョナサン・レイが同件への関与を拒んだが、それ以外は全員が同嘆願書に署名した。
SBK参戦メーカーに関しては、ドゥカティのみが署名し、それ以外は関与を拒んだ。
★10月30日、ヤマハSBK選手(ロカテッリ、リナルディ、ソフォーグル、エガーター、ガードナー)がバウティスタ選手に、署名撤回を要請したことが分かった。
なお、詳しい事情は分かっていないが、ヤマハ側が所属選手らに足並みを揃えるよう要請したのかもしれない。
★なお、今シーズンのSBK最終ラウンド・リザルトは以下のとおり。
『2025 スペイン SBK レース2リザルト』

『2025 スペイン SBK SPリザルト』

『2025 スペイン SBK レース1リザルト』

『2025 スペイン SBK 予選リザルト』

『2025 ポスペイン SBK 総合順位』

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)






ヤマハはもっと他にやる事がある気がする。
個人的にはこういうBOT的なのは嫌い。
WECなんか毎戦ごとにBOTが変わって、何が何だかわけワカメ。
見ていて全然面白くない。
レーシングライダーなりドライバーならマシンの不利をウデでカバーしてほすい。