MotoGP

アレイシ・エスパルガロ『(モルビデッリ追突は)足にぶつけられなくて良かった…』

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『エスパルガロ:(モルビデッリ追突は)足にぶつけられなくて良かった…』

★11月14〜16日、ヴァレンシアGPが行われ、モトGPクラスのアレイシ・エスパルガロ(ホンダ・テストライダー、ワイルドカード)が予選14位、スプリント19位、決勝はリタイアした。

フランコ・モルビデッリ(ドゥカティVR46)は予選7位、スプリント6位、決勝はリタイアした。総合7位(−314ポイント)。

★16日(日)決勝のウォームアップラップ後、グリッドでモルビデッリ選手がアレイシ選手のマシンに追突して転倒した(下映像)。
モルビデッリ選手はピットレーンからスタートしたが、第2ラップでリタイア。アレイシ選手もラスト2ラップと言うところでリタイアした。
同事故によりモルビデッリ選手は左手の第5中手骨を骨折し、18日テストは不参加だった。

★決勝後、アレイシ選手が次のように話した。

【グリッドでモルビデッリ選手に追突されていたが…】
「なんて言っていいものやら…衝撃を感じた瞬間、モルビデッリが地面に倒れていて…信じられなかったですね。
残念ですよ…最終戦のグリッドで選手が転ぶなんて良いもんじゃないから。もっと気をつけないと…。
マシンもかなりやられてしまい…マフラーやらブレーキ、デバイス等が曲がってました。もし僕の足にぶつかってきてたらって思うとねぇ…ズタボロにされてたわけでしょ。
(モルビデッリは)けっこうなケガもしたそうで…気の毒にねぇ。早く治ると良いけど…冬季休暇前だって言うのに、本当にツイてないでしょ。」

【貴方のマシンの具合は…?】
「衝撃を感じた瞬間、振り返ってマシンの具合を確認しました…どの程度やられてしまったのかをね。
彼のウィングの破片が、僕の排気管の中に入ってしまい…なんとか取り除こうと頑張ったけど、1つだけ残ってしまって…その後、吐き出されてましたけどね。
ただ、問題は下降デバイスが機能しなくなってしまったことで…あと、排気管が曲がってしまったから、加速もできませんでした。排気バルブが吹っ飛んでしまったんでエンジンブレーキも使えなかったし、べダルはぐらぐらで右折コーナーでは路面をするんですよねぇ。最後はボルトが緩んでしまったんで、リタイアしたんです。」

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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