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中国企業『CFMoto』がKTMレース事業を買収?

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『中国企業『CFMoto』がKTMレース事業を買収?』

★先日、インドの二輪メーカー『バジャジ・オート』がKTMの株式74.9%を取得し、買収が完了した。
『バジャジ・オート』はKTM本社のコストを50%削減する意向であり、レース事業への資金提供の有無はいまだ確定していない。
KTMのレース事業における2025年費用は約6000万ユーロ(約108億円)だったと言われているが、実は、1年前から同事業は売りに出されている模様。

★11月11日、中国の二輪メーカー『CFMoto』の幹部陣がKTM代表陣と会談を行ったと言われており、その際、KTM側が約1億ユーロ(約181億円)と言う法外な金額を提示した模様。
KTMのモトGPチームは深刻な経済危機を経て、予想以上に成長の兆しを見せてはいるが、ペドロ・アコスタの才能をもってしてもレース優勝は叶わない…と言う現状である。

★KTMと『CFMoto』は数年前に産業協力協定を結び、現在も合併事業を続けている。
両社は良好関係にあるが、今後もモトGPにKTMブランドを残せるのか?…もしくは新ブランドが参入するのか?…今のところ、未定である。

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Site

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