Screenshot『マルケス兄弟:スペイン語でスピーチしたら、政治問題に発展』
★2025年のモトGPシーズンでマルク・マルケス(32才、ドゥカティファクトリー)は、ラスト5GPを残した日本GPでタイトル獲得を決めた。
表彰台回数は決勝15回・スプリント16回、そのうち優勝回数は決勝11回・スプリント12回で、計545ポイントを獲得した。
土日ダブル優勝は10回で、そのうち7回は連続記録を達成させた。あいにく、インドネシアGP決勝で負傷し、ラスト4GPを欠場してしまったが、もし参戦していたら更に記録を伸ばしていただろう。
★弟アレックス選手(29才、ドゥカティグレジーニ)も計467ポイントを獲得し、総合2位となった。
★11月22日(土)、マルケス兄弟の地元セルベーラ(バルセロナ近郊、人口1万人弱)で町を挙げての祝賀イベントが行われ、大いに盛り上がった。
★マルケス兄弟は日常生活ではカタルーニャ語を使用しているが、同イベントにはスペイン『DAZN』の撮影カメラも入り、後日、世界中に配信される予定だったため、観客に向けてのスピーチをスペイン語で行った。
しかし、この行為がカタルーニャ独立運動の過激派閥から激しく批判され、ネット上で論争が起き、一部のジャーナリストまでがそれに加わった。
・ジャイール・ドミンゲス(公共テレビ局3Catの司会者)のSNS書き込み。
《(日常的に)カタルーニャ語を使用している家族が、カタルーニャ人に向かってスペイン語でスピーチをするなんて…確かに滑稽なものだ。》
・ルイス・カラスコ(ジャーナリスト)のSNS書き込み。
《一家族による冷笑的な行為は、古き良き村への冒涜…そして、文化の破壊。いやいや…笑えないだろ。》
★これまでもマルク選手は勝利後にスペイン国旗を掲げて走行したことや、マドリッドへ移転したこと等で同様の批判を受けてきた。
また、当初、税金対策のためにアンドーラに移転する噂が出た際も、激しく批判されていた。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
(2025/11/27 20:39:56時点 Amazon調べ-詳細)






持ってる人への嫉妬ほど醜いものはないな
偉大な成績を残したライダーに敬意すらないのかね