Screenshot『エスパルガロ:弟ポルの方が才能は上だが、ちょっと運にめぐまれなかった…』
★10月末、エスパルガロ元選手が『Motorbike magazine』で次のように話した。
[ 前半はこちら ]
【弟のポル・エスパルガロもプロレーサーだったが…才能については?】
「ポル(現KTMテストライダー)の方が僕より上ですね…ただ、ちょっと運に恵まれなかったんですよ。あと、僕のような粘り強さも…ちょっと足りなかったかもしれない。
でも、僕はあまり人から好かれないですね…思ったことを、そのまま口にしてしまうから。まぁ、そう言う性格なんでね。」
【キャリアを通じて、『これは本当に物凄い』と思った選手を1人挙げてくれる?】
「1人じゃなく、2人います…まず、マルク・マルケスの天性の才能ですね。僕はすべての時代を通じて最強だと思ってます。
もう1人はケーシー・ストーナーです。ケーシーの操縦って…驚異的だったんですよ。あれは本当に物凄い才能で…本来ならば、もっとたくさん優勝し、タイトルも取ってるはずなのに…本人がそこに繋げることができなかったのでしょう。
僕はずっと、ヴァレンティーノ(ロッシ)のファンだったけど…でも、マルクは別物ですね。」
[ 完 ]
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)






一緒に走った人達はやっぱりみんなマルケスとストーナーを別格と挙げますね。
マルクとストーナーは選手から見てもやっぱり別格
バイクを速く走らすという才能だけならケイシーは最速ですよね。まさに、その速さだけで二度チャンピオンを取った。
そして、才能はもちろんだが、その才能を発揮するためのどこまでもストイックな努力、時として手段を択ばず目的を達成する卓越したレースマネージメント能力で一時代を作ったヴァレンティーノ。
そして・・、マルクの才能は疑うべくもないが、何よりもその才能を限界まで引き出す、とてつもない努力、そしてそれを生み出す意志力、detamination。
ケイシーに匹敵するスピードを持ち、ヴァレンティーノに劣らないレースマネージメンと能力を持っている。総合力では頭一つ出ているかもしれない。
マルクがヴァレと同年代だったら、もっとすごい軋轢が起きていたかもしれないね。
さすがアレイシ。心底同意します。
ここにケビン・シュワンツも入る気がする
ケビンがホンダだったら・・・
ケイシーとマルケスの能力は確かにですな。
でもあのアプリリアに入って、今のレベルまで引っ張りあげた力も凄いですよ。弟が入ってからのKTMのレベルアップも然りです。