2026年モトGP契約交渉『兄マルケス、バニャイア、アコスタ』ベルガーニ予想

『2026年モトGP契約交渉、ベルガーニ予想：兄マルケス、バニャイア、アコスタ』

★先日、アルベルト・ヴェルガーニ（ダニーロ・ペトルッチのマネージャー、元『Nolan』社長）が、伊サイトで次のように話した。

【2027年に向け、マルク・マルケスはドゥカティと契約更改すると思う？】
「私としては、マルクが高額契約に釣られるとは思えないんですよ…金に目がくらむタイプじゃないし、今年はかつてないほど満足そうにしてたんだから。
だから、ドゥカティ継続でもそれほど驚きませけどね。まぁ、他の選手らはがっかりだろうけど…あそこのマシンに乗りたい選手は多いんだから。」

【マルク選手はドゥカティ継続でほぼ確定…？】
「双方、別れる気はなく…双方に大きなメリットがあるんだから。継続一択なんじゃないんですか。
ドゥカティの方は万が一の場合に備え、マルクの後任候補をかなり揃えているようですけどね。とにかく、ドゥカティは選べる立場なんだし…誰もが乗りたいマシンなんだから。」

【フランチェスコ・バニャイアは…どうなると思う？】
「どうなるでしょうかねぇ…とにかく、もはや帝王ではないわけだから。
問題は、マルクがもてまくりだってことなんですよ…レースに勝つだけじゃなく、眼差しだけで相手を虜にしてしまうんだから。
あんな風に視線を向けられたらねぇ…最強だとか、真のチャンピオンだとか…それだけじゃないんですよ。
ペッコ（バニャイア）に関しては、今シーズン、100％の走りだったことは一度もないでしょうね。
もしヴァレンティーノ・ロッシがアプリリア移籍を決めたら、ペッコはVR46チームからアプリリア機で再スタートを切るって可能性もあるんじゃないんですか。」

【ペドロ・アコスタもドゥカティ加入を希望しているが…】
「アコスタの場合は、KTMの状況次第でしょうね。まぁ、ドゥカティ移籍のチャンスがあれば、当然、飛びつくだろうけど。
とにかく、アコスタはマルクに良く似てるでしょ…才能的にも、スポーツ選手としてのあざとさも。あと、ミスも少ないしね。」

［ 後半に続く ］

#AlbertoPuig #alessandrobotturi Alberto Vergani: "perdere Stoner è stato un delitto": Il manager di Nolan e X-Lite supporta i piloti da 30 anni: "Casey ha lasciato un vuoto enorme, ma ora vogliamo vincere con Bastianini e Petrucci" https://t.co/V7AWjuBYdm pic.twitter.com/He6l60lhir

— GPOne.com (@gponedotcom) December 23, 2017

（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）