モトGP『ストーナー転倒事故で不調』
現在、ポイントリーダーに立っているケーシー・ストーナーが、実は、アッセンでのプラクティス中の転倒が原因によるフィジカルトラブルに悩まされていた。
先日のラグーナセーカ戦で見事1位に輝いていたストーナー選手は(ラスト7ラップを残し、見事なオーバーテイクでロレンソ選手を凌駕)不調を公にすることを望まなかったのだが、それに悩まされていることも、思うようにトレーニングができないでいることも事実なのだ。現在は自転車トレーニングのみが可能であることを、『Sydney Morning Herald』紙に語っている。
「アッセンで転倒した際に肩を激しく打ちつけ、筋肉が脊椎の間に入り込んでしまい、かなりひどい状態なんです。レントゲン検査を受けたところ、治るまでに2ヶ月半はかかると言われました。ラグーナセーカでは予選後、息をするのもひと苦労でした。首が…筋肉もなんですが、動かすと肋骨にまで痛みが響いたもんですから。今のところトレーニングは自転車だけで、他は全然できないんですよ。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2011年07月29日)
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毎回、パドックでレースを見守るアドリアーナ夫人は
本当にハラハラなんでしょうねぇ…
ゆっくり休んで…でも、あんまり一人旅走行はしないでね!クリックPrego