WSB『シュムルツ:レース用タイヤでスーパーポールを獲得』
チェコ出身『クーバ』ことヤクブ・シュムルツ(Liberty)がミラー戦の初日、2日目をほぼ制覇することとなった。ドゥカティ機を駆り、25日(金)のフリー走行で1位となり、その後はスーパーポールも獲得。シュムルツ選手はレース用のタイヤを使用していたにもかかわらずトップで走る抜けたのだ。
明日の決勝で優勝争いをしようと言う者は、クーバのドゥカティ機を封じなければならない。
ヤクブ・シュムルツ選手のコメント
「ここでスーパーポールを取れて、とても嬉しいですね…予選では全セッションで最高リザルトも決められたし。話すようなことも大してないですね…だって、レースは明日なんだから。分かってるのは、うちが準備万端ってこと…マシンは完璧ってことだけで…スタッフのみんなに感謝しなければならないですね。ホントに凄いですよね…予選も制覇して、レース用のタイヤでもってスーパーポールを取ったなんてね。ただ、今言ったとおり、重要なのは明日の2レースであって、ここに至るまでの最低リザルトを経て、今回は優勝争いに向け、うちは全力を尽くせる状態ですね。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2012年05月28日)
なんと今回は上位6位までにドゥカティが4台入ってるんですねぇ…
がんばれドゥカティ!カワサキも頑張れ!ホンダも行け〜!!クリックPrego