さて、先日の引退会見を終えたマックス・ビアッジ改めマッシミリアーノ・ビアッジさんが、今朝はこんなツイートをしとりました。
《ものスゴい久し振りだ!!!!!!今朝、20年振りにマッシミリアーノが帰ってきた…オレのマッシミリアーノが!!!! おかえり□》
Quanto tempo che non lo vedevo!!!!!!Stamattina dopo un ventennio è tornato Massimiliano, il mio Massimiliano!!!!Bentornato ragazzo
— Max Biaggiさん (@maxbiaggi) 11月 8, 2012
さてさて、昨日は世間の期待を裏切り、沈黙を保ち続けたヴァレンティーノ・ロッシ選手でありますが…
本日のGP定例プレスカンファレンスでは、こんな風に語っておりました。
モトGP『ロッシ:ドゥカティで辞めたかった』
★ヴァレンシアGPでのヴァレンティーノ・ロッシがマックス・ビアッジ引退についてコメント
「他の選手の引退について語るのが然るべきこととは思わないが、各選手、辞め時と言うものを心得ている。楽しみよりも苦労の方が多くなった時が、そうなのではないだろうか。ただ昨日の朝、彼の引退記事を読んで少し残念に思った…意外だったものだから。ただ、冷静に考えれば良い決断なんだと思った…トップの地位にいて、41才で辞めるのだから。
(ビアッジ選手との)関係は特別なものだった…友情によるものではなかったが。彼との競合いはいつだってワクワクするものだった…2001年のことは特に思いで深い…500ccクラスでの最後のタイトル争いで…史上に残るリザルトだ。コースの中でも外でも、あれは本当に厳しい戦いだった。偉大なライバルだったし、彼との戦いの良い思い出が残っている。
(12/2のシモンチェッリ協会支援のためのレースにビアッジ参加だが)僕も参加するかどうかは、まだ分からないが、あそこは彼のホームだから向こうが有利だろう。その後でうちのランチ(私設トレーニングコース)に招待して、雪辱戦をするっのもありだね。
(ロッシ選手の引退は?)ビアッジは僕の8つ上だから、次の引退が僕ってことにはならないでしょう。今は自分がまだ早いかどうかを見極める方に興味がある。もちろん、(引退の)決断はリザルトにかなりかかってくるだろう。」
[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012/11/08 Gpone記事より抜粋]
これはこれは…
もしかしたら12月2日にロッシvsビアッジの夢の対決なんかがあるかもしれないんすかねぇ。
まぁ、先の話はおいといて…
懐かしの2004年ウェルコム戦なんぞをツマミに、ビールでもいただきますか。