さて、本日のFP4〜予選では、こんな風にアゴに絆創膏を貼っていたマルケス選手ですが…
Jornada complicada pero al final, satisfechos con el resultado 😉 / Complicated journey but after all, satisfied 😉 twitter.com/marcmarquez93/…
— Marc Márquezさん (@marcmarquez93) 2013年6月1日
下の写真は予選後のインタビューなのかな…
あぁぁ〜けっこう痛々しいですねぇ。
『マルケス:恐怖はないけど、もっと注意した』
【FP2での転倒後、深刻なケガがないと分かり両手を振っていたが…】ピットボックスに僕は大丈夫だって…だから、セッションに戻るのにセカンドマシンの準備をしてくれって知らせたかったんです。
【事故について】1つ1つ、正確に覚えてます。それまでの周回とまったく同じポイントでブレーキをかけたんですけど、ちょっとブレーキングがアグレッシブ過ぎましたね。フロントが軽くなってタイヤがブロックしてしまったんです。ブレーキに手をかけた時は時速338kmで走っていて、転倒した時には300kmぐらいでした。最初はぎょっとしてしまって…顔が砂利にまみれて、右肩に痛みを感じました。
【弟アレックス選手には転倒後はもっとプッシュするよう助言しているとか…】モトGPでは少し違いますよね。でも過ちからは常に学べるものですから。今回は何ともなくてラッキーでした。今日は、またマシンに乗れたって事が肝心で。衝突を避けるのにマシンから飛び降りたんですが、ぶつかってたらかなり危険でしたね。
【予選6位で…恐怖に打ち勝った?】転倒したポイントを最初の通った時はアクセルを少し閉じました。ブレーキングの時、恐怖と言うよりは以前より注意して向かいました。まず、もっとソフトに行かなければならないって事が分かりましたから。安心感を取り戻すのに少し時間がかかったし、データでは転倒ポイントでのタイムはペドロサ選手より0.4秒も遅かったです。
【ロッシ選手からも学んだとか…】ここは凄くテクニカルで難しいコースなんですが、走行ラインを熟知してるライダーを探したところ、それはヴァレンティーノが一番だと思いました。
【レースについては…】転倒のせいでセッティング探しの時間をロスしてしまって。今朝は苦労したけど、予選1の15分間もセッティングテストとして活用できました。明日は表彰台は狙いません。重要なのは、まずは1周1周を、それからレース全体ですね。
【上腕骨に微小な骨折があるが…】右腕にいつものように力が入らなくって、方向転換で苦労してます。アゴの方はそんなに酷くないです。ただ時々、ヘルメットで締め付けられますけど。ここは肉体的にかなり過酷なサーキットなので大変ですね。
(Source:2013年06月01日 Gpone記事より抜粋)
このマルケス選手のインタビューって何語で行なわれたんでしょうかねぇ…
スペイン語なのかなぁ…
スペインサイトの方を見てみたら、同じ内容なんですが、微妙に詳しいんですよ。
重複してない部分をちょっと抜き出してみますね。
「明日は表彰台ではなく、ポイント獲得を目指して行くつもりです。
「前輪がけっこう浮いてしまうゾーンで、フロントが流れてしまったんです。前輪がブロックしてしまって。
グリップが戻った時には既に芝生に入っていました。昨日は転倒以外にもライン取りとセッティングに苦労してしまって。今日は2倍の作業でした。それでも、期待もしていなかった6位だったんですよ。
ヘルメットを被る分には良いんですけど、首のところのベルトがね…締める時、最後に当たって痛いんですよ。でも、マシンに乗ってしまえば忘れますけどね。」
【ムジェッロ戦を棄権する事は考えた?】いえいえ。ただ、夜にちょっと頭をかすめましたが。朝の4時頃に目が覚めたら、肩が動かないんですよ。ギョッとしたけど、気持ちを落ち着かせて、バスルームへ行って肩を少し暖めたら動くようになって。それで、気持ちも落着いて、また寝ました。
【転倒後に両手を動かしていたが…】右腕がスゴく痛かったんで、動くかどうかやってみたんです。その時はセカンドマシンに乗って戻る事ばかり考えていたけど、その後、落着いた方が良いって冷静に思い直しました。」
(Source:2013年06月01日 Motocuatro.com記事より抜粋)
ちょっとサイクス選手に面影が…クリックPrego