いや〜ビックリしましたね…ロッシ選手の追い上げ!
特にクラッチロー選手を抜いた時なんか凄かったですが…
ちょっと、もう1回見てみます!?
ご本人も、びっくり&惚れ惚れしておりますぞ!
★9位スタートから見事な追い上げを見せ、4位でゴールしたヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「今シーズン最悪の予選だったんで、4位は満足です。最大の問題は…新タイヤでかなり苦戦してた事です。特に、リアタイヤがコーナー進入でプッシュしてくるもんだから、止まる事ができなくって…常にブレーキに触ってなければなりませんでした。実際、レース序盤は実に遅かったですね。その後、リアが滑り始めたぐらいからM1機の挙動が変わってきて…まるで『直った』みたいな感じでしたね。オーバーステア寄りの操縦ができて、進入のかなり前からブレーキを離せるようになって…30m手前からもね。コーナー旋回中も時速7〜8km速く走れるぐらいかな。その辺から挽回し始めて、最終的には1分39秒6〜1分39秒7で周回してました。
まずはブラドルを、それからバウティスタを抜いて、そしてクラッチローと大競合いでしたね。2〜3回、抜きつ抜かれつで、ラストラップは凄かった…面白かったね…ゴールから2つ手前のコーナーでミリ単位のオーバーテイクをしてね。
インディを4位で終えられたって言うのは悪くないですよ。ただ、作業を続けて、どうして今回みたいに新タイヤで苦戦するコースがあるのかを究明しなければ。前を走ってる3人の邪魔をするには1回目のフリープラクティスから速くなければね。奇妙な話でね…新タイヤより摩耗してた方が速いんですからね。今回はホルヘ(ロレンソ)が素晴らしかった…最後の最後まで打倒ホンダに挑んで…残念ながら叶いませんでしたけどね。」
(Source:2013年08月18日 Moto.it記事より抜粋)
その、「マシンが直った」って辺りのコメントは、イタリア大手サイト『Gpone』の方が本人の口調に近い感じですかね。
★インディアナポリスGP決勝後、ヴァレンティーノ・ロッシがコメント。
「10周目ぐらいから色々と変化が見え始めたんですよ。タイムを上げれるようになって、どんどん速くなって行った。リアタイヤが滑り始めたら、マシンが自然に直ってしまったような感じでした。ブレーキを早くから緩める事ができて、コーナー中盤でのスピードが上がってね。僕も驚きましたよ。前を走っていた選手らとのギャップも縮められ、ブラドルを捕らえ…他の選手らとの競合いも面白かった。特にクラッチローね…ラストラップで良いオーバーテイクがかけられました。」
(Source:2013年08月18日 Gpone記事より抜粋)
タヴッリャにあるロッシ選手のピザレストランでは、毎回、観戦会を開催してるんですよ。
事前にチケットを購入するみたいなんですが、18ユーロ(約3000円)で食事&ドリンク付き。
食事も毎回メニューが違ってまして、今回は…
・カプレーゼ(モッツァレッラチーズ&トマトのオレガノ載せ)
・お好みピザ
・パイナップルのジェラート
・お好みドリンク(ワイン、ビール or ジュース)
・水&コーヒー
きっと、ちょっとしんみりした感じで始まって、最後はスゴい盛り上がったんでしょうねぇ。
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