なんか…ロードレース世界選手権とスーパーバイク世界選手権の間で、選手の入れ替えが行なわれとります。
★世界選手権モト2クラスに参戦中のトニ・エリアス(ブルーセンス・アヴィンティア)が、スーパーバイク世界選手権へと移籍する事となった。9月15日イスタンブール戦からヘレス最終戦までの残り4レースに参戦する。
★エリアス選手はレッド・デヴィル・ローマのアプリリア機を駆る事となる。なお、ニュルブルクリンク前戦まで同機で参戦していたミシェル・ファブリツィオは、ジョナサン・レイ(ニュルブルクリンク戦で転倒、負傷)の代役としてホンダ・パタより参戦する模様。
★エリアス選手のモト2クラスの後任はアルゼンチン出身のエセキエル・イトゥリオス(23才)が務める。イトゥリオス選手は今シーズン、スペイン選手権(CEV)モト2クラスにMR Grifulチームより参戦中。
(Source:2013年09月09日 Motociclismo記事より抜粋)
現在、モト2クラスの総合ランクでエリアス選手は18位(21ポイント)なんですな…
うん、心機一転!SBKで良い事あるかもしんない!!
しかし…モト2のスペイン人がSBKのイタリア人と交替して、そのイタリア人がアイルランド人の代役で走って…。んで、モト2のスペイン人の代役はアルゼンチン人がやる…と。
う〜〜ん、けっこうスポンサーの絡みなんかもあるんでしょうかねぇ。
おっ、もう少し詳しい事がイタリア大手サイト『Gpone』にも出とりますな!
★ミシェル・ファブリツィオがSBKイスタンブール次戦で、ジョナサン・レイの代役をすると言われているが、ホンダとの契約はまだ交わされていない。
★トニ・エリアスのモト2機に代役として乗る事となったエセキエル・イトゥリオス(アルゼンチン出身、23才)は、現在参戦中のスペイン選手権(CEV)で総合13位。好成績とは言えないが、アルゼンチンで新たに世界選手権レースが開催される予定であり、同国の選手の参加は貴重。
★ロードレース世界選手権ミザノGPには、ドニ・タタ・プラディタ(グレジーニ)に代わり、フランコ・モルビデッリ(上記写真)が出走する。
ダニ・リヴァス(シルバーストーン戦WUで負傷)の代役はアレックス・マリネェラレーナ。マイク・デ・メーリョの代役はJason O’Halloran。
(Source:2013年09月09日 Gpone記事より抜粋)
え〜と、上の写真のモルビデッリ選手なんですが…
なんと!ロッシ選手と同じタヴッリャ出身なんですって!!
[追記:もっと正確に言うと、タヴッリャの分離集落のバッブッチェに住んでるけど、生まれたのはローマなんだと]
現在、18才で、SBKマイナークラスのストック600で総合1位!!
あぁ…ついこの間、ロッシ選手やパジーニ選手と一緒に『ランチ』でトレーニングしてた人じゃないっすか。
Enjoy the bike and live the life….#solocosebelle @MattiaPasini @valeyellow46 @FrankyMorbido12 pic.twitter.com/LrYTXo8TBS
— Mattia Pasini 54 (@MattiaPasini) September 4, 2013
色々と、楽しみが増えましたな!クリックPrego