★1位ホルヘ・ロレンソのコメント。
「今回の勝利は実に大変嬉しいですね。わずか26才で世界選手権50勝を果せるなんて、誇らしくて胸一杯です。2003年ブラジル戦の初優勝なんて、ほんの昨日の事みたいなのに。あれから10年…好リザルトに溢れて…今後ももっともっと勝っていきたいですね。
今日のレースに関しては、マルク（マルケス）のミスのお陰で、うちは若干ツイてました。あれがなかったら勝利はもっと難しかっただろうけど…まぁ、今年の夏、僕がゼロポイントって言うレースがあったわけだし…今回のでバランスが取れたってところじゃないですか。
マルクとの接触ですか？避けようがなかったと思います。偶然が重なって、あそこでたまたま遭遇してしまって…走行ラインはどっさりあるのにね。幸い、お互い何もなかったですけど…。
タイトル争いは、いくらか可能性が出てきたようですね。あと2レース…まだ何でも起き得る状況でしょう…ただ18ポイントを挽回するのは厳しいですけどね。」
（Source：2013年10月20日 Bikeracing.it記事より抜粋）
★2位ダニ・ペドロサのコメント。
「今日のレースはかなりストレスが溜まりましたね…特にスタート前…規則がくるくる変わるんですから。色々と変な感じで…今回始めての事をミスなしでやるのは難しかったですね。
マルクはミスってましたが、僕もやっちゃってね。あらゆる事が急場しのぎだったから、選手もメカニックも混乱してしまって。
ピット入りする周回数については、もっとはっきりさせておくべきでしたよ…どこからどこまでが9周目、10周目なのか明確ではなかったですから。マシンもタイヤも事前にもっと準備しておくべきだったし…ピットレーンは通常よりかなり長くなってたし…本当に今日はあらゆる事がおかしかった。ピットボックスからの出口ラインもはっきりしてなかったし、進入口も良く見えなくて…色々と急ごしらえでしたね。僕のミスは、自分でコースで挽回できるようなものだったんで…ただ、セカンドマシンが最初のとは違っていて…2位を取れたし、かなり戦闘力は出せましたけどね。」
（Source：2013年10月20日 Motoblog.it記事より抜粋）
★3位ヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「フィリップアイランドでまた表彰台に上がれるなんて嬉しいですね…実に素晴らしいコースだから…雰囲気も特別だしね。非常に緊張するレースでしたね…かなり面白かったですよ。チームと一緒に最高の仕事をこなせた…マシン乗り換えのストラテジーに関してもね。最後はクラッチローやバウティスタと面白い競合いになりました。自分が表彰台争いをしてるんだなって気づいたんで、最終ラップでは力を振り絞りましたね…ただ、そうしたら雨が降り出してしまって。危なかったんですが、重要でしょ…表彰台って言うのはいつだって好リザルトですからね。
まだまだ作業は山積みですよ。ただ、ここのサーキットで表彰台に上がれなかったのはドゥカティ時代の2年間のみなんで…そのサーキットで防衛できたわけですからね。いや、違う…1997年のアプリリア125ccでも上がれなかったんだ…1〜2位を走行中にエンジンが焼き付いちゃってね。
もっと（上位陣に）接近したいですね。今日の彼らは脅威でしたよ…実に強い走りをしていた。僕なんか序盤ラップは予選並みに走ったんだけど、彼らのペースは別物で…ライディングにしろ、マシンのセッティングにしろね。」
（Source：2013年10月20日 Moto.it記事より抜粋）
恒例マックス・ビアッジ皇帝様のお祝いツイート！！
《ホンダの信じられないようなミス マルク・マルケスがオーストラリア戦で失格 ホルヘ・ロレンソの優良勝利！ ヴァレンティーノ・ロッシ3位、いいね》
Incredible mistake by Honda @marcmarquez93 got disqualified in Australia. What a superior win by @lorenzo99 ! Good third for @ValeYellow46
— Max Biaggi (@maxbiaggi) October 20, 2013
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